徹底的な透明性を追求。オールインワンが実現する “Single source of truth”

数多くのインターネットサービスを展開しているゆめみは、全員CEO制度や給与の自己決定制度など独自の社内制度を設けていることで知られています。そんなユニークな取り組みのひとつが、社内ポータルサイトをネット公開するというもの。公開したことで、社内外に大いなる影響と効果をもたらしました。

Insights from
片岡 俊行
片岡 俊行
代表取締役
Use cases
Wiki, プロジェクトマネジメント, ドキュメント管理
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オールインワンのアプリを導入したことで利用ツールは減少

約300人(2022年6月時点)の社員数を抱えるゆめみは、あらゆる社内情報をNotionに集約しています。Notionに決めた根底には ”Single source of truth” という考えがありました。信頼できる唯一の情報源という意味を持つ言葉をNotionが体現できる理由の1つが、シームレスに利用できる点です。個人でもビジネスでもシーンを選ばず使えるため、オンオフの情報をNotionに格納できます。そして、オールインワンで使えることも決め手でした。Notionひとつで全社Wikiもドキュメント管理もスケジュール管理もできます。あらゆることが実現できるNotionを導入したことで、ツール数は減少。必然的にゆめみの情報源はNotionとなり、Notionが ”Single source of truth” となりました。

Illustration – People Looking at Document
全社Wiki、議事録にプロジェクト管理などあらゆる社内情報をNotionに集約し ”Single source of truth” を目指しています。
横断型のオールインワン・アプリケーションを利用することが、いまの流れになっているように思います。
片岡 俊行
片岡 俊行
代表取締役
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情報源を一つに絞ることでアクセスビリティが上がり、信頼が高まる

なぜゆめみは ”Single source of truth” の考えを採用しているのでしょうか? 片岡さんはこう語りました。「情報源が複数あるとどれが正しい情報なのか、と混乱が生まれます。情報源を統一することで、アクセスビリティが上がり、信頼性も高まる。ここに書いてある情報は間違いないと保証することが組織にとって重要なんです。」ゆめみでは議事録を1つのデータベースで管理。ここにも ”Single source of truth” の思想が垣間見えます。会議の日程が決まると、データベース上にページを新規作成。そして議事録ページのURLを、Googleカレンダーに入力。カレンダーに会議の予定を入れられた出席者は、話し合う議題を事前に記載しておくこととなっています。開催前にページにまとめることで、会議当日は議論に集中できます。そして、会議の様子は全て録画。その動画はYouTube上にアップし、閲覧制限をした上で、動画のURLを議事録ページに貼り付けています。会議の全記録をNotionに集約したことで、見返しが容易になりました。

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会議の議事録はすべてNotionに記録し、”Single source of truth” を進めています。
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情報を探す時間を減らすためのページデザイン

ゆめみのNotionは、最小限の動きを実現させるページデザインを心がけています。例えば、情報を探す時間を減らすために、トップページから情報を辿れるように設計。しかし、トップページをスタート地点にすると、テキストやリンクが増えてしまいます。そこでトグルでテキストを隠したり、見出しで情報を整理整頓したりと創意工夫をしています。これで、見やすいページとなりました。また、ルールも設定。「サイドバーのワークスペース数は7つまで」「階層は3つまで」と決まりを設けたことで、遷移数やクリック数を減少できました。そしてよく閲覧するページは「お気に入り」に追加。これで、見たいページにすぐにアクセスできます。

Pen Illustration
サイドバーのワークスペースの数は7つまでとし、よく見るページはお気に入りに追加。これで情報を探す手間を減らせます。
情報設計をする時にポイントとなるのが、一元化です。部署があってプロジェクトがあってメンバーがいる。それらをリンクで繋げて一元管理するのです。
片岡 俊行
片岡 俊行
代表取締役
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情報ポータルの公開により企業ブランドが向上

「オープン・ハンドブック」と検索すると、登場するのがゆめみのNotionページです。このオープン・ハンドブックとは、人事制度や福利厚生、育成システムなどが書かれた社内向け情報ポータルサイトです。本来なら内部向けであるはずの情報をなぜ赤裸々にしているのでしょうか。主な理由は3つ。1つ目は社会貢献。ナレッジを社会に共有し、役立ててもらいたいという思いがあります。そして採用。応募者に会社の内情を知らせることで、会社に興味関心を抱いてもらえます。3つ目が、情報管理の効率化です。内部向けと外部向けの情報を二重に管理することは業務負荷となりますが、内外の情報を統一することで管理コストを下げることができました。オープン・ハンドブックの効果は出ており、日本CTO協会が実施した「テックブランド力」調査において名だたる企業の中にゆめみがトップ10位にランクイン。情報をオープンに発信していくゆめみの活動が実を結んだ瞬間でした。この情報公開を実現させたのがNotion。通常のCMSよりも気軽に追記や変更ができ、複数メンバーによる同時編集が可能です。公開も数クリックで完了します。誰もがクイックに編集できるツールだからこそ、鮮度の高い情報をアップできています。そして、最新情報の提供が内外からの信頼獲得につながるのです。

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社員向けの情報ポータルを社外に公開。

一元化が生み出した情報の「透明性」と「信頼性」の向上

Notionは無料でお試しでき、様々なデバイスで使えます。

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