**広島県下への爆撃および空襲(『**原爆三十年』より)

三市(呉・広島・福山)の空襲の特質

機雷投下と封鎖

『原爆三十年』「二 県下の戦災」より

銃後人口の被害は、広島県では空襲によるものがほとんどである。広島県下の空襲による被害は、昭和19年(1944)年11月11日御調郡原田村(現尾道市)にたいする爆撃をはじめ、20年8月14日の呉市空襲にいたるまで、46回ほどあった。そのうち回数では15回の呉市が圧倒的に多く、被害者数は広島・呉・福山の三市で、広島県の総被害者数の92・1%にあたる13万5552人にたっしている。