授業中に 君からの手紙 "教科書忘れた"と 机をくっつけて 「ありがとう」と笑う君
授業終わるまで あと少し 君とのこの距離も あと少し チャイム鳴らないで 時間が止まるといいな
あの入道雲を黙って見つめながら 君との時間がずっとずっとつづけばいいのにと チャイムが鳴って 机を離しながら 「またあとでな」と つぶやく君が愛しいの
放課後 君の自転車に 無理矢理 跨って いつもの駄菓子屋 三毛猫に会いに行く
バニラアイスとサイダー買って 「当たりが出た」とはしゃぐ君 その横顔をいつまでも眺めてたいな
あの入道雲に向かって走りながら 君との時間がずっとずっとつづけばいいのにと 青い自転車 2人乗りしながら まだ見えない星たちに そっと願ったの
君は今何を思ってるんだろう 楽しそうに笑ってくれてはいるけれど まだ一緒にいたいとか思っちゃってもいいのかなぁ
あの入道雲がだんだん沈んでって 君との時間がそろそろ終わりに近づいていってるんだ 青い自転車 ゆっくり押しながら 歩き出す君の背中 急に遠くなる