■ビリーブ 未来への大逆転（On the Basis of Sex）-キャスト

• ルース・ベイダー・ギンズバーグ: フェリシティ・ジョーンズ - ユダヤ系の女性弁護士で大学教授。
• マーティン・D・ギンズバーグ（英語版）: アーミー・ハマー - ルースの夫。税法専門の弁護士。
• メル・ウルフ: ジャスティン・セロー - アメリカ自由人権協会（ACLU）のメンバー。ルースの旧友。
• • ジェーン・ギンズバーグ（英語版）: ケイリー・スピーニー - ルースとマーティンの娘。

■本映画の概要

• 『ビリーブ　未来への大逆転』は、1950年代から70年代にわたる、彼女が20代から40代始めごろまでの人生とキャリアの軌跡を、事実をもとに描いた物語。と同時に、当時アメリカの女性たちの日常を厚い雲のように覆っていた＜法のもとでの性差別＞に風穴を開けることになったある裁判において、100%の負けを予想された彼女が夫と二人で勝ちとった劇的な勝利が、ドラマティックに描かれている。いわば今を生きるスーパーヒーローの誕生物語とも言える、痛快な作品。

• 名シーン/名言

  • あっきーら　マーティンがジェーンに行ったセリフ。全てに疑問を持つ。自分がおかしいと思ったことに対しては隠さない。
  • マーティンがジェーンと同じく家事や育児を伴走しながら行っているシーン。
  • ちはる　最後の5分スピーチと娘のジェーンが道端にいたモラルない人たちに問い立てたシーン

  ■この映画のメッセージ

  • 人生は、できることに集中することであり、できないことを悔やむことではない。