【10月29日のライブデザインに関する質問】
仮説検証やそもそものゴール設定の話は、サービスを作り始める段階のフェーズにいないと難しいのではと疑問に思いました。
例えば、「既存プロダクトの〇〇という新しい機能を作りたい!」という状態でも、今回のようなリサーチやインタビューが必要なタイミングってあるのでしょうか?
また、デザイナーも上位レイヤーのフェーズから可能なら参画した方が、戻りが少なくなるなどメリットはありますか?
例 : LINEにインスタストーリーみたいな新機能を実装する
- そもそもインスタでよくないか?
- インスタで満足に使えていない穴はないか?
- 例えば・・・”リアルでも仲の良い人同士のコミュニケーションに使えないか”
- →インスタストーリーの現状の使われ方についてリサーチをかける
- ユーザータイプに分けて、どういうふうにストーリーを使っているか、またストーリーに近い共有体験にまつわる話などを聞いて
- →新しい機能のコンセプトやユーザー理解をリサーチを通して行う
- その穴がLINEと相性の良いものであるならやる意義はあるかも
明らかにニーズあるよね。っていうのは作って出して検証してもOK
- 何も全部毎回リサーチしなくてもいい
- 一旦出せるなら、使ってもらえるかどうかも含めてリリースした方が検証になったりすると思う
日頃からユーザーリサーチをすることで社内では気づきづらいニーズや課題に発見することもある