フィードバックするもの
- ユーザーの課題 : 旅行など資金が必要だがいきたい時に貯められず行動できない
- とっている解決方法 : 簡単に入力でき、モチベ継続して入力できる家計簿
【UI/UXデザイン】家計簿アプリを作りました|たきまゆ|note
家計簿アプリ mayuko taki
学びポイント
- サービス設計
- 顧客のゴールと、解決方法の整合性が取れているかのチェック方法
- ユーザーフローでの整理が生きる
- ゴールに至るまでのフローを細かくユーザーフローに落とす。そこからアイデアを出す
1.Goodポイント
- アンケートとって直接人のニーズを聞く姿勢がすごい
- 想像ではなく直接対象になりそうな人に聞くアクションはかなり大事なのでめちゃくちゃよいです!
- サービスデザインの手法を使うのにチャレンジしている
- まだ慣れてはないと思いますが、慣れないうちからチャレンジするのがすごくいいです。経験積んで自分で手を動かさないと理解しづらい領域なので早い段階から手をつけるのがすごいです
- 欲しいものを設定する/カレンダーでマイナス表示をしないアイデア
- これ面白いと思いました!マイナス表示をしないのは共感めちゃしました(Youtubeのアナリティクス で具体的にマイナス表示するツール使った時にこれ感じましたw見たくなくなる。)
2.フィードバック
【フィードバック】PayCheck_顧客の目的と解決策の整合性と見つけ方はユーザーフローとヒアリングで。
- 体験設計 - ゴールと家計簿が一致してない印象
- 【課題】
- アンケートをとった対象にした人の最終ゴールと、家計簿というゴール達成手法がつながっていない。
- なぜ、”家計簿入力を簡単にする”と”マイナス表現をなくすetcモチベ上げる”と貯金できて大金を使ってやりたいことができる(ゴール)が繋がっていない
- 手法
- カスタマージャーニーマップの書き方
- 「行動」部分が、ユーザーさんのフローになってない
- 課題やニーズを整理して、ユーザー理解を深めるジャーニーマップの基本は
①既存のユーザーさんのゴールまでの理想フローをまとめる
②自分のサービスの行動フローをまとめる
→今回は②なのかなと思ったが、課題などが書かれていて何かとごちゃごちゃになっている印象があった
- ペルソナ
- なぜ「めんどくさがり」なのか。など、すべての項目に対して細かくあった方が良いとは思う
(一般的なペルソナ定義とは違うと思うが、例えば”貯金”に対する考え方や今の行動がなどが書かれてないと、対象が広すぎて定義する意味を感じられないのでは?と思いました)
- UIの情報設計 - 定めゴールに対するUIの確かさが低い印象でした
- 【課題】
- ”家計簿がめんどくさい”という課題があると定義した時の課題の具体化がないと印象でした!
- なぜ”買うものが設定できる”etcが解決策になるのか。確かさがない。(アイデアは良いと思います!が、それが本当に求めていることなのか)
- 入力の手間をなくすという解決方法があまり取られていない(この設定だと細かい家計簿入力というより、ざっくり自分のお金が貯まる使い方できてるか内省できればOKの認識で書いてます)
- ユーザビリティ/ビジュアル
- BottomNavi4つの役割が被っている(CalendarとTargetなど)
- 配色 - テーマカラーが不在。色が多く混乱している印象でした。
- 英語 - 多く使用されていて、使い方が伝わりづらい(画面が何の情報なのかよくわからなかった印象でした)
- ゴールを設定するUI、編集や変更はどこからするのか。導線がないように感じた。のでUIとしては破綻しているという印象になるかも!