元の詩

鴨川をのぼる

時刻は23時を過ぎた頃 ポケットにはスピーカー代わりのスマホ 照明のないコンクリートと砂利の道をただひたすらに5ギアまでの速度で進む。

鴨川をくだる

時刻は3時を回った頃 ポケットにはスピーカー代わりのスマホ 照らす光は300ルーメン 川には岩のごとく水面から体を出し ランダムな広がりで動かない鳥たち。

これをoupe ecに投げてメタローグ詩を作っていく

実験的に全部を投げてみる

鴨川をのぼる

きっと今は嵐の中へ : うねる川の流れ :

時刻は23時を過ぎた頃

私はまだここにいる<>:いなくなった<>

ポケットにはスピーカー代わりのスマホ

,などで交流:のやり取りがしたい :

照明のないコンクリートと砂利の道をただひたすらに5ギアまでの速度で進む。

頭から同じ方向に光を当てないで、ぐるぐる円を描きながら進んでいきなさい。光がどこにもないしょっちを見つめながら。

どこに行くの? : まだ何もないの? : 何があるの?