京都大学発最先端の技術を、事業化できる経営人材を募集します。

プログラム概要

「京都大学×Plug and Play Incubation Program」とは、Plug and Play Kyotoと京都大学「医学領域」産学連携推進機構(以下KUMBL)、そして京都大学イノベーションキャピタル株式会社(以下iCAP)が連携したインキュベーション・プログラムです。国内外MBA生や大学院生を対象に、京都大学が持つ技術シーズと、経営に意欲のある学生とを結びつけ、京都大学発のスタートアップを生み出すことを目的としています。

京都大学には、世界トップレベルの研究成果と技術シーズ、そこから発生したスタートアップ企業が多く存在しています。しかし、ほとんどの研究者は日夜の研究が忙しく、経営戦略の策定や資金調達、マーケティングなどを行うことができていません。そこで将来的に企業経営を志しておられるMBA生の方々にとっては、3ヶ月間集中的に技術シーズの事業化に取り組んでいただきます。

MBA生の方にとっては、まだ世の中に知られていない最先端の技術をもとにスタートアップを立ち上げ、世界を変えられるような企業へ成長させるという貴重なフェーズを経験できる機会です。事業を軌道に乗せることができれば、そのままスタートアップの経営に参画していただく可能性もあります。

京都大学から世界を目指せるスタートアップ企業を育てるため、日本と海外に広範なネットワークを持つPlug and Play Japanが、みなさんを支援してまいります。

目的

期間

※新型コロナウイルス 感染拡大に伴う渡航制限が緩和された場合、Phase 2の期間中京都に滞在しプログラムに参加していただく可能性がございます。

プログラム内容

プログラム期間中に提供されるコンテンツとしては下記のようなものがあります。

1 - 事業化に向けたメンタリング

Plug and Play Kyotoメンバーが、経営企画へのフィードバックや市場分析のサポートを行います。

2 - 事業を支援する各種サービスパートナーの紹介

Plug and Play Japanと繋がりの深いサービスパートナーの中から、事業展開に必要なバックオフィス業務のアウトソース先をご紹介します。