ピクシブのプロダクトデザイナーはプロダクトの意図を形にし、ユーザーに価値として届けるためのUX、UIを設計する責任を持ちます。そのためにプロジェクトの初期から設計に参加し、PMやエンジニアたちと共にサービスを作っていきます。
2007年9 月10日、創始者の「イラストレーターのためのギャラリーを兼ねたSNS を創りたい」という想いのもとに、イラストコミュニケーションサービス「pixiv」は誕生しました。
当初のpixivの理念は「より多くのイラストを集めること」でした。 インターネットサービスの根本的な思想は、大量の情報を処理することです。 pixivの理念はその思想に添っていました。
そんな中、pixivにとあるユーザーから漫画が投稿されました。 三度の飯より絵を描くことが好きな主人公が、絵が上手くなりたい一心で描きまくるところから始まります。
そんな主人公の絵を描く目的が、いつのまにか多くの評価を得ることになります。 そんな時、過去の自分の絵を見て、評価を得ることだけに気を取られて「お絵かきが楽しい！」という昔の気持ちを忘れていたことにハッと気づく、というストーリーです。
この作品はクリエイターの共感を呼び、 「努力の末にたくさんの誰かから温かい声援をもらえた。イラストを描いてきて良かったと心から思えた」とたくさんの声をいただきました。
クリエイターは、自らの理想を求めて日々創り続けます。
作品を創る過程において、創ることが楽しいこともあれば、苦しみを乗り越えなければならないこともあるはずです。
この気づきが、ピクシブのミッションが変わる大きなきっかけとなりました。 現在ピクシブは、「創作活動を、もっと楽しくする。」をミッションに掲げ、世界中の人々に創作活動の場所を提供しています。
クリエイターに、創作活動やファンとのコミュニケーションを楽しんでもらいたい
世の中のクリエイターの創作活動を支え、創作文化を刺激していきたい
自分が愛する文化やコンテンツを盛り上げていくこと。
次世代の人たちが愛する文化を創りあげていくこと。