エンディング（over）の説明

• ゲームのエンディングのCG、説明、後日談に関する内容です
• 特定のエンディングがアクティベートされると、現在のゲームは終了します

エンディング（over）を新規作成する方法

• すべてのエンディングはover.jsonテーブルに設定されています
• overテーブルで未使用の1〜999の数字をエンディング番号として新規作成します

overテーブルのデータ構造の説明

{
    "1": { //エンディングの番号。未使用の1〜999を新規作成します
        "name": "王に仕えるは虎に仕えるが如し", //エンディング名
        "sub_name": "あなたはスルタンの怒りに触れて死亡しました", //エンディング名の下にある簡潔なエンディングの説明
        "text": "これは面白くありません。あなたはスルタンによってピエロのように処刑されました。", //エンディングの詳細説明
        "text_extra": [ //設計者が異なる条件で異なる追加エンディング説明を表示することを許可します
            {
                "condition": {
                },
                "result_text": ""
            } //注意：追加のエンディング説明がなくても、このパラメータは削除できません
        ],
        "open_after_story": 0, //後日談を有効にするかどうか。1に設定すると有効、0に設定すると無効にします
        "bg":"over_cg/over_cg_1", //エンディングのCGリソース
        "icon":"over_icon/over_icon_1", //エンディングポップアップのUIリソース。変更しないことを推奨します
        "title":"over_icon/over_title", //エンディングポップアップのUIリソース。変更しないことを推奨します
    },
    ,
    "222": {
        "name": "追憶の国",
        "sub_name": "これからスルタンは存在しません。偉大な故国を復興させる偉大な国王のみが存在するのです！国王陛下、万歳！",
        "success": 2, 
        //追加パラメータ。エンディングが失敗、小勝利、大勝利のいずれであるかを識別するために使用されます
        //0に設定するか、このパラメータがない場合、失敗を意味します
        //1に設定すると、小勝利を意味します
        //2に設定すると、大勝利を意味します
        "text": "あなたとオルハンはラピスラズリの宮廷に足を踏み入れました。……",
        "text_extra": [
            {
                "condition": {
                },
                "result_text": ""
            }
        ],
        "open_after_story": 1,
        "bg":"over_cg/over_cg_101",
        "icon":"over_icon/over_icon_1",
        "title":"over_icon/over_title",
        "manual_prompt":true
        //追加パラメータ。エンディングトリガー時に確認ポップアップを表示するかどうかを切り替えるために使用します
        //失敗エンディングの場合、デフォルトではこのパラメータを追加しないか、falseに設定します。実際には「このターンの開始に戻りますか」という確認ポップアップが表示されます
        //成功エンディングの場合、このパラメータをtrueに設定して確認ポップアップを閉じます
    },
  }

後日談の説明

• トリガーされたエンディングが後日談を有効にしている場合、システムはすべての後日談設定から条件を満たす後日談を検索して再生します
• 後日談設定とキャラクターの連携

新しい後日談を新規作成する方法

• MODが提供するアドレスで、対応するキャラクターの後日談ファイルを見つけます
• 対応するキャラクターファイル内に、一意の番号を持つ後日談設定を追加します

<aside> 💡

• ファイルIDとキャラクターは強い連携ではありません。これは単に開発者が管理しやすいようにするためのものです。実際には未使用のIDを新規作成し、任意の数のキャラクターの後日談をこの1つのファイルに設定できます。トリガー条件が正しく設定されていれば問題ありません

  

</aside>

後日談のデータ構造の説明（例：2000019ジェナ）

{
    "id": 2000019, //ジェナのカード番号
    "name": "ジェナ", //ジェナの名前
    "prior": [
    ],
    "extra": [
//---------------------------エンディング-ドラゴン退治-神聖な犠牲------------------------------
        {
            "key": "2000019_extra_1", 
            //後日談の一意の番号。重複を避けるために、[キャラクターID_extra_数字番号]の組み合わせを推奨します
            "condition":{ 
            //後日談はキャラクターごとに設定されているため、条件には対応するエンディングがトリガーされた条件を完全に記述する必要があります
            //完全に設定されていない場合、特定の後日談がトリガーされない、または間違ったエンディングでトリガーされる可能性があります
                //--------反乱エンディング条件---------------------
                "counter.7000550>=":1, //エンディング「神聖な犠牲」を完了
            //--------個人条件---------------------     
                "have.2000019":1, //ジェナ生存
            },
            "result_text": "ジェナはドラゴン退治からひらめきを得て、代々伝わる宝飾品を作りましたが、……" //後日談テキスト説明
        },
//---------------------------エンディング「賢者の国」-----------------------
        {
            "key": "2000019_extra_2",
            "sort" :1, 
            //現在の後日談の表示順です。数字が大きいほど後ろに表示されます
            //このパラメータを追加しない場合、キャラクターIDの数字順に表示されます
            "pic":"cards/2000019",
            //後日談のイラストを表示します
            //このパラメータを追加しない場合、現在のキャラクターの立ち絵がデフォルトで使用されます
            "condition":{
                //--------反乱エンディング条件---------------------
                "counter.7000449<":1, //主人公が果実に参加
                "have.2000910.正当性":1, //革命の計画
                "have.2000312.スルタン":1,  //ネフェレがリーダーになる
                "counter.7000446>=":1, //バランス
            //--------個人条件--------------------- 
                "have.2000019":1,
            },
            "result_text": "あなたの議会は貴族昇進制度を可決しました……"
        }, 
    ]
}