ネガティブプロンプトの書き方について

Maison AIのNegative Promptの入力欄に指定したい内容を入力します。 ネガティブプロンプトは、通常のプロンプトとほぼ同じ書き方ででき、生成される画像からそれを排除したいキーワードを入れます。現れて欲しくない特定の要素やテーマを含むことが可能です。

ネガティブプロンプトの使用例

たとえば、「海」を指示したプロンプトを考えてみます。ですが、もし波のない海を描きたい場合はどうでしょう?そこでネガティブプロンプトを使います。この場合、左のPrompt欄に”Ocean”を入力。右のNegative prompt欄に”Wave”と入力します。

これによって、波が画像に含まれてほしくない!ということを明示的に指示することができます。

注意点 ただし、ネガティブプロンプトを使い過ぎると、画像の質が下がる可能性もあります。また、一部難解なネガティブプロンプト(例えば「-幸せ」などの抽象的な概念)は、意図した結果を得られない場合もあります。うまく使い分けて、自分だけのオリジナルのクリエーションを作り上げましょう。

汎用性が高くおすすめのプリセット

何を入れたらいいかがわからない場合は、以下のような組み合わせをまず試してみることをおすすめします

テンプレート:worst quality,ugly,bad anatomy,jpeg artifacts

呪文(プロンプト) 意味
worst quality 最低品質、最悪の品質
low quality 低い品質
normal quality 普通の品質
out of focus/blurry/bokeh ぼやける、ピンボケピントが合わない、ボケた
ugly ひどい、醜い
bad anatomy おかしい人体構造、変な身体
jpeg artifacts 圧縮による歪みJPEGの圧縮による劣化
lowres 低い画質
error エラー

ネガティブプロンプト(Negative Prompt)の種類