このページでは、私の制作物の中から代表的なものを3つ掲載しています。 特に、HCI(Human Computer Interaction)分野において、インタラクションデザインやディレクションを行った作品を紹介します。

【作品1】 nullize:深度取得可能なスマートフォンを用いたデバイスの透明化・擬態化手法

https://youtu.be/IKlQX_hUYs0

これは、カメレオンやナナフシが行う「擬態」のような表現を

スマートフォンを置くだけで、自動で実現する仕組みです。

ARの仕組みを用いて、デバイスがどこにいるかを把握することで、置いた場所に適切なテクスチャ画像を表示することができます。

擬態した画像の上から情報を乗算表示するストーリーも提案しています。 例えば、机の傷や汚れを画像加工によって隠すことで、高性能な傷隠しシールのような役割になる、というものです。

論文のリンクなどを含む情報はこちら↓

nullize


【作品2】 osa:通知の代わりに「ついで」のタイミングでタスクを依頼するbotシステム

https://youtu.be/m2dN2M6stq4

これは、「家庭内のタスクを誰が行うのか」という意思決定の負担を軽減するために「ついで」のタイミングで依頼をするIoTシステムです。