NAGOMI VISIT ホストの皆さま
こんにちは!NPO法人NAGOMI VISIT代表の楠です。
いつも「世界中の旅人と食卓を囲むホームビジット」に楽しんでご参加くださり、また応援をいただきありがとうございます。
2011年から14年間で、皆さまに支えられながら約5,000回(2025年8月時点)の「ホームビジット」を実現することができました。
文化も言葉も異なる者同士が出会い、価値ある関係を築くにはどうすればいいか。
この問いに向き合いながら、誰でも参加しやすい仕組みを一つひとつ整えてきました。
自宅で「同じ釜の飯を食う」という活動を通じ、ゲスト・ホスト双方に特別な時間・経験を創り続けたい。その想いは創業以来今も変わりません。
「ホームビジット」を積み重ねることで、無理解から生まれる差別や無関心を少しでも減らせるということを信じています。
世界でも日本でも「分断」が拡大しつつある中、更にこの取り組みを広げていくためにはどうしたらよいのか、コロナ禍以降から団体としての在り方が問われ、模索してきました。
そして、今までの想いを更に強め、世界中の旅人と食卓を囲む機会を拡大させるために、ホームビジット事業の運営を強化する決断をしましたのでお知らせ致します。
「ちがう」を超えて人と社会をつなぐ をビジョンに据え、2008年から外国人と日本人が共に暮らす国際交流シェアハウス事業を筆頭に、人とのつながりを生み出すソーシャルビジネスを運営するボーダレスハウスさんに出会いました。
ボーダレスハウス代表の李さんとはコロナ禍以前からご縁があり、お互いに「より良い多文化共生社会を目指し、事業を推進する」という共通理念に共感し、日頃から情報交換を重ねてきました。