Notion 2.43: 編集のサジェスト機能が登場 + Notion AIの新機能
編集のサジェスト
これまでのNotionドキュメントでは、変更箇所の確認は手間のかかる操作でしたが、それが段違いに簡単になりました!ページを共有している人なら誰でもサジェストを追加でき、それらの承諾や却下もワンクリックで行えます。
受信トレイの改良
編集のサジェストやコメント、その他ワークスペース内のすべての活動を把握するのは、時に難しいことがあります。そこで、編集のサジェストやコメントがスレッドにグループ化され、読みやすくなるように改良しました。ページを移動してコメントに対応する際も、この新しい 受信トレイ
は開いたままに保つことができ、集中力を途切れさせません。
ワンクリックで使えるAIスキル(プロンプト不要)
ゼロから完璧なプロンプトを書く方法を知らないと、AIを使うのは難しく感じるかもしれません。Notion AIのワンクリックスキルなら、アイデアの検討や図の作成、メモの要約、コンテンツの翻訳など、すべてワンクリックでできます。
チャットも検索も同じツールで
Notion AIは、どんな質問にも答えることができます。Notionのワークスペース内に加え、Slack(や、近日中にはGoogleドライブ、GitHub)、そしてGPT-4などのAIモデルからも適切な情報を探し出します。複数のツールを併用する必要はもうありません。また、Notion AIをフルページで開けば、気を散らさずにチャットに集中できます。
Notion AIのグローバルショートカット
Figmaでデザイン制作中でも、Zendeskで顧客対応中でも、Hexでデータ分析中でも、いつでもどこでもNotion AIを呼び出して、すぐに質問に答えてもらいましょう。デスクトップアプリをインストールしていれば、新しいグローバルショートカットでAIを呼び出すことができます。(Mac: ⌘ + shift + J
/ Windows: ctrl + shift + J
)
Asanaからのインポート
プロジェクトとドキュメントが同じツールにあると、ツール間で情報を探す必要がなくなり、本来の作業に集中できます。新しく改良されたAsanaインポーターでは、Notionに移行したいプロジェクトを選択し、使いやすいNotionデータベースに変換できます。
その他の新機能
新しくなったJira同期インテグレーションでは、同期のスピードが向上し、さらなるカスタマイズが可能になりました。また、Notionに同期したJiraのプロジェクトと課題のデータベースで使える機能もグレードアップしています。
NotionカレンダーのAndroidアプリが利用可能になりました! 複数のGoogleカレンダーを管理したり、リンクされたNotionドキュメントを開いたり、アプリ内で会議の通知を受け取ったりできます。試してみる →
Notionカレンダーでイベントの出欠を回答する際に、メモを追加できるようになりました。
データベースの
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メニューを刷新し、新しくカスタマイズ
オプションを追加しました。おすすめのプロパティが自動的に表示されます。アプリ内のテンプレートギャラリーが大幅にリニューアルされました!Notionアプリを離れることなく、20,000件以上のテンプレートをご覧いただけます。