同期データベース
同期データベースを使用してお気に入りのツールをNotionに組み込むことで、アクセスしやすい場所にあらゆる情報をまとめることができます 📬
同期データベースにより、別のプラットフォームからのデータをNotionのデータベースとして同期できます。同期は継続的に行われますが、一方向でのみ行われます。つまり、更新情報をNotionに反映させるには、元のプラットフォームでデータの変更を行う必要があります。
対象のプラットフォームは以下の通りです。
Jiraボードおよびプロジェクト
GitHubプルリクエストおよびイシュー
Asanaプロジェクトおよびタスク
GitLabマージリクエストおよびイシュー
今後さらに対応するアプリは増える予定です。
同期データベースを使用してチームのサイロ化を解消する方法については、以下の記事をご覧ください。
Jira
Jiraの同期データベースの設定方法や、ほかにJiraのインテグレーションでできることについて、詳しくはこちら →
GitHub
GitHubの同期データベースの設定方法や、ほかにGitHubのインテグレーションでできることについて、詳しくはこちら →
Asana
Asanaの同期データベースを作成する手順は以下の通りです。
Asanaでプロジェクトを開き、プロジェクトへのリンクをコピーします。ブラウザのアドレスバーにあるURLをそのままコピーするわけではない点にご注意ください。
Notionにリンクを貼り付け、
データベースとして貼り付ける
を選択します。まだの場合は、サインインしてNotionをAsanaアカウントに接続するよう促されます。
同期データベースがテーブルビューで表示され、Asanaのプロパティがすべて自動的に追加されています。
データベースへの情報の入力が自動的に始まり、ページから離れても同期は継続されます。
備考: 同期データベースの同期は、一方向でのみ行われます。つまり、更新情報をNotionに反映させるには、ソース側(Jira、GitHub、Asana)で変更を行う必要があります。
同期データベースには、Notionのプロパティを追加することが可能です。同期データベースにNotionのプロパティを追加するにあたり、注意することが2つあります。
プロパティがサードパーティアプリで削除された場合(例えばJiraでタスクを削除したなど)、関連する同期データベース行とすべてのプロパティが削除されます。削除された内容はゴミ箱からアクセスして表示することはできますが、復元することはできません。
追加されたNotionのプロパティが、サードパーティのプロパティ(Jira、GitHub、GitLab、Asana)と名前を共有している場合、そのプロパティは同期されません。
同期データベースのユーザープロパティ
同期データベースでユーザープロパティが使えるようになります! IDマッピングを使用して、サードパーティのGitHubやJIRAのIDをチームのNotionプロファイルに接続できるようになりました。
Jira
Jiraのインテグレーションについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
GitHub
GitHubのインテグレーションについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。