請求と日割り計算

請求書と日割り計算: Hero
この記事の内容

プラン、メンバー、請求サイクル。Notionのご利用料金は、これらの組み合わせによって決まります。正確なお支払い金額と請求情報の見方について解説します 🧾


ワークスペースに対する請求(支払い済み、予定いずれも)の確認方法は以下のとおりです。

  1. 設定請求 に移動します。

  2. 請求情報 のセクションに、現在と過去の請求が日付とステータスと共に表示されています。

    • 請求書のお支払いがまだ済んでいない場合は ご請求金額 と表示されます。

    • 請求書のお支払いが完了している場合は 支払い済み と表示されます。

    • お支払いが実行され、現在処理中の場合、請求書に 保留中 と表示されます。

    • お支払いが試みられたものの失敗した場合、請求書に 未完了のお支払い と表示されます。

  3. 請求書の横にある 請求情報を確認 をクリックすると、項目別の内訳が記載された請求明細が表示されます。

備考: 請求書をお支払いいただけなかった場合、Notionのご利用に制限がかかる場合がございます。お支払いに失敗した場合、別のお支払い方法で再度お試しください。手順は以下のとおりです。

  1. サイドバーの 設定 を開きます。

  2. 表示されたウィンドウのサイドバーにある 請求 をクリックします。

  3. お支払い方法の横にある 方法の編集 をクリックします。

  4. お支払い方法に必要な情報を入力します。

  5. 完了したら、更新 をクリックします。

お支払い方法について詳しくはこちら →

備考: 有効な請求クレジットポイントはすべて、発生から6か月後に期限切れになります。期限切れのクレジットポイントは元に戻すことができません。

「日割り」という言葉を私たちはよく使用するため、今回は詳しく説明したいと思います。私たちは請求書の金額を調整して、使用する期間分だけをお客様にお支払いしていただいています。

  • 追加された新しいメンバーについては、請求サイクルのうち対象のワークスペースに属していた期間に対してのみ、ご利用料金が発生します。削除されたメンバーについても同様です。

  • 月払から年払の請求に切り替えた場合は、月払の請求サイクルの残余部分が割引されます。

弊社システムは、複数の計算を行ってこれらの金額を計算します。例えばメンバーの追加があった際は、まず変更が行われた時点での請求サイクルの残余期間の割合を出し、それを追加された新規メンバーの料金と掛け合わせます。

請求サイクルの最初に支払いが発生するため、サイクルの途中で行われた変更に対するこれらの料金(またはクレジットポイント)は、次回請求時に遡って反映されます。

追加メンバーに対する請求

年払か月払かに関係なく、弊社システムは、月単位で追加されたメンバーの数を確認しています。

  • 各メンバーについて、請求サイクル中のいつ追加されたのかを確認します。ワークスペースに属していなかった期間については請求されません。

  • 追加メンバーがワークスペースに属していた期間に応じて、日割り計算で遡って請求されます。その方法を以下に示します。

  • 月払の場合: 通常の月次請求では翌月分のご利用料が請求されますが(新規メンバーを含む)、その前回の請求サイクル中に追加されたメンバーに対する日割り料金も、遡って請求に追加されます。その一例をご紹介します。

  • 年払の場合: 翌月、プランのご利用を開始した日と同じ暦日に、以下の2項目を含む請求を発行します。

    • 年間プランの残余期間に応じて、新規メンバーごとの利用料金が算出されます。

    • これら新規メンバーに対する遡及請求は、ワークスペースに属していた期間に基づいて日割り計算されます。

    • 会社全体や大規模なチームの場合の例をご紹介します。

備考: プラスプラン、ビジネスプラン、エンタープライズプランをご利用の場合、新規メンバーが追加されると、直ちに追加料金が発生します。

削除したメンバーに対する請求

メンバーの追加と同様に、弊社システムは、月単位で削除されたメンバーを確認しています。

  • 削除されたメンバーについては、ワークスペースに属していなかった期間に応じて遡って日割り計算し、その分をクレジットポイントとして付与します。そのため、ワークスペースに属していた期間に対してのみ請求が発生します。

  • クレジットポイントは、次回の請求サイクルの支払金額に直ちに適用されます。

  • 月払の場合、通常の月次請求の支払金額にクレジットポイントが適用されます。

  • 年払の場合、クレジットポイントは次回の更新日まで保存され、次回請求に対して適用されます。その明細は次回の年次請求に記載されます。

いくつかの理由がありますが、通常はプラン、メンバー数、請求サイクルのいずれか(または複数)に何らかの変更があり、それに応じて以下のように支払金額が日割り計算されたためです。

  • 請求サイクル中にワークスペースに対してメンバーを追加、削除した。

    • 年払いのプラスプラン、ビジネスプラン、またはエンタープライズプランに登録されたすべての新規メンバーに対して、Notionの年間利用料金が発生します。

  • 請求サイクルを月次から年次に、またはその逆に変更した。

  • 請求サイクル中にプランをアップグレードした。この場合、そのプランを利用していた期間は以前の料金、アップグレードしたプランを利用していた期間は新しい料金となり、両方の組み合わせで算出された金額が請求されます。

  • ワークスペースからメンバーが削除されたため、アカウントにクレジットポイントが付与された。

  • 紹介などで獲得したクレジットポイントを支払い予定の金額に適用した。


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