Slackインテグレーション
NotionとSlackを連携させると、どこからでもより良い仕事ができるようになります 💬
Slackと連携させることで、すべてのNotionページを日々のコミュニケーションにシームレスに結び付けることができます。
Notionで行われた変更に対してSlack通知を設定し、SlackからNotionデータベースに直接メッセージを送信することで、すべての情報を1か所で管理できます。
以前のSlack通知インテグレーションを使用されている場合、新機能をすべて入手するためには、このアップグレードされたSlackインテグレーションをインストールする必要があります。
Slackインテグレーションをアップグレードし、Slackで受信したい通知をより細かく制御できるようにしました。そのため、Slackインテグレーションではすべてのページ更新の通知がサポートされなくなりました。
現在古い通知インテグレーションを使用している場合、すべてのページ更新の通知は一定期間引き続き機能し、その後廃止されます(この変更の前にリマインダーが複数回送信されます)。
Slackインテグレーションを一度インストールするだけで、ワークスペース全体ですべての機能を利用できます。
SlackとNotionを一緒に使用していると、以下の場所でインテグレーションをインストールするオプションが表示されます。
NotionのリンクをSlackに貼り付けると、
Notionと接続する
ように求められます。データベース右上の
...
メニューでSlack通知
をクリックすると、通知の設定中にSlackと接続する
ように求められます。Notionで
設定
→通知設定
→Slack通知
→新しいアカウントを追加する
から個人の通知設定をすることもできます。
こちらのインテグレーションギャラリーからもインストールできます →
Slackメッセージが増えてきたら、埋もれてしまわないようにNotionデータベースに直接送信できます。方法は次のとおりです。
Slackメッセージの隣にある
⋮
をクリックします。Send to Notion
を選択します。このオプションを表示するには
その他のメッセージショートカット...
を選択する必要がある場合があります。
この新しいページを作成するデータベースを選択し、ページにタイトルをつけます。
また新しいページにデータベースの既存のプロパティを割り当てることもできます。(例:日付、マルチセレクト、ユーザーなど)
Save(保存)
をクリックします。
Slackで通知を受け取って、Notionの最新の更新を常に把握することができます。方法は次のとおりです。
@メンション通知
Notionページ、コメント、またはデータベースでメンションされるたびにSlackに通知を送信します。
まずサイドバーの
設定
を開きます。通知設定
をクリックします。Slack通知のドロップダウンをクリックし、Slackワークスペースの名前を選択します。
Slackがリストに表示されていない場合は、
+ 新規アカウントを追加
することもできます。
データベース通知
誰かがデータベースのページに追加や変更を行うたびに、Slackでメッセージを受け取ることができます。
Notionデータベースの右上にある
•••
をクリックします。オートメーションの
選択選択
+ 新しいオートメーション
通知に名前を付け、
ページ追加や
プロパティ
編集などのトリガーを追加します。+
ボタンを使ってトリガーを追加できます。
選択
+アクションの追加
自動化されたアクションとして、
Slack通知を...に送信を
選択します。通知先のチャンネルを選択します。
SlackにNotionリンクを貼り付けると、自動的に展開され、ページに関する有用な情報が提供されます。
また、Slackから直接、展開されたNotionページへのアクセスを許可することもできます。
SlackメンバーをNotionに簡単に追加できます。
Notionのページで
共有
ボタンをクリックします。クリックして検索します。
メニューの下部に
Slackから連絡先情報を追加
というバナーが表示されます。一度も接続したことがない場合は、Notionに対するアクセス許可の付与が求められる場合があります。
ユーザー名やメールアドレスで検索します。
Slackのユーザー名とメールアドレスは、それぞれの
Slackから
セクションの下に表示されます。
Slackからリンクをコピーします。
Notionに貼り付けると
プレビューとして貼り付け
のオプションが表示されるので、これを選択します。リンクされたコンテンツの詳細プレビューが表示されます。このプレビューは、関連するフィールドに変更が加えられると、更新されます。
よくあるご質問(FAQ)
インテグレーションの一部のみの使用を選択することはできますか?
残念ながら、現時点ではできません。NotionのSlackインテグレーションをインストールすると、Slackインテグレーションの全機能がインストールされます。
ただし、NotionからSlackへの通知を設定できるのはページの編集権限を持つユーザーのみであるため、アクセス許可を制限することでインテグレーションの一部を制御できます。
データベース通知を作成するにはどのような権限レベルが必要ですか?
データベース通知を設定するには、ユーザーはNotionデータベースへの フルアクセス権限
を持っている必要があります。
少なくともデータベースの 読み取り権限
を持つユーザーであれば、設定済みのすべてのSlack通知を表示できます。ただし、自分で編集したり作成したりすることはできません。
SlackチャンネルでNotionページを共有すると、アクセス許可はどうなりますか?
ページを共有したユーザーには、チャンネル内の一部のユーザーがドキュメントにアクセスできないことを通知するメッセージが表示され、アクセス権を持たないユーザーに対してページを共有するかどうかを決めることができます。また、Slack上のページプレビューを削除するオプションも使用できます。
管理者はSlackをNotionワークスペースに接続できるユーザーを制御できますか?
Slackの管理者であれば、Slackインテグレーションの承認権限を付与する設定を管理できます。その設定を有効にした場合、同じ設定がNotionに適用されます。
エンタープライズプランをご利用の場合、Notionの管理者はその権限で接続を管理し、メンバーによるSlackインテグレーションのインストールを制限することができます。
Notionワークスペースで設定したSlack通知はどこで確認、管理できますか?
データベース通知は、個々のデータベースに対して作成、管理、編集できます。現時点では、ワークスペース内のすべてのデータベース通知ワークフローを一元的に確認する方法はありません。
個人の@メンション通知は、設定
→ 通知設定
から管理できます。
1人のユーザーがNotionをSlackに接続すると、それは全員に対して有効になりますか?
いいえ。1人のユーザーがインテグレーションを設定した場合、すべてのSlackユーザーが、Slackでは展開されたNotionページのリンクを閲覧できるように、NotionではSlackのリンクプレビューを見ることができるようになります。
ただし自身でこの機能を使用するには、ユーザーが個々にSlack接続を設定する必要があります。
Slackメッセージを特定のデータベースビューに送信するにはどうすればよいですか?
特定のデータベースビュー(チームのタスクのみを表示するビューなど)にSlackメッセージを送信する最も簡単な方法は、データベースビューへのリンクをコピーし、そのリンクをSlackの「Send to Notion」プロンプトに貼り付けることです。
特定のデータベースビューにSlackメッセージを送信すると、プロパティが自動入力されます。手動で更新する必要はありません。
ユーザーがNotionのグループ@メンションでメンションされた場合、Slackの@メンション通知は機能しますか?
はい。Notionのグループメンションは、Slackの@メンションをオンにしているNotionグループのメンバー全員に対して、Slackの@メンション通知をトリガーします。
他のサードパーティのインテグレーションプロバイダー(Zapierなど)はありますか?また、そのようなプロバイダーを引き続き利用することは可能ですか?
はい、これらのインテグレーションはこれまでと同様に機能します。
この新しいインテグレーションによって、現在のSlackリンクプレビューの使用方法が変わりますか?
Slackのリンクプレビューは今後も利用可能で、これまでと同様に機能します。
新機能(Notionへのメッセージ送信、Slackでの通知、拡張可能なリンク)を使用する場合は、こちらからSlackインテグレーションを再度インストールする必要があります。