他のアプリの埋め込みと接続
動画やオーディオプレーヤー、FigmaやInvisionのモックアップ、Googleドキュメントやスプレッドシートなど、ほぼすべてのオンラインコンテンツをNotionのページ内に埋め込むことができます。たとえば、マルチメディアのストリーミング、PDF、フォーム、インタラクティブなマップなども可能です 🦾
新しい行にカーソルを当てると左に表示される
+
をクリックし、埋め込み
または一般的な埋め込みの種類の1つを上記から選択してEnter
キーを押します。または、
/埋め込み
か/
の後にサービス名(/figma
や/maps
など)を入力し、Enter
を押します。表示されるメニューで、コンテンツのURLまたは埋め込み用リンクを貼りつけます。
また、
/埋め込み
を使用して、ご自分の画像やオーディオ、動画、ファイルをアップロードして表示できます。アップロード
を選択して、お使いのコンピューターからファイルを選択してください。
備考: ウェブサイトの中には、他の場所にコンテンツを埋め込むことを禁止しているものがあります。 読み込みに失敗しました
というエラーが表示された場合は、これが理由です。
ほとんどのオンラインコンテンツをページに埋め込むことができますが、以下の特定の種類のメディアやよく使用されるアプリに対しては、それぞれ個別にブロックが用意されています。
Abstract
オーディオ
Codepen
Excalidraw
Figma
ファイル
Framer
GitHub
Googleドライブ
Googleマップ
画像
InVision
Loom
Miro
PDF
Sketch
ツイート
Typeform
動画
Whimsical
これらは /
メニューか、新しい行にカーソルを当てると左に表示される +
をクリックすることで追加できます。たとえば、ツイートを埋め込むために /tweet
と入力したり、 /figma
と入力してFigmaからデザインを埋め込んだりできます。
URLの埋め込みへの変換
多くの場合、埋め込み可能なURLをページに貼り付けると、Notionで自動的に認識されます。また、コピーした画像を貼りつけることもできます。
コンテンツのソースが提供する埋め込み用URLを貼りつけます。
表示されるポップアップメニューで
埋め込み
オプションを選択します。
埋め込みのサイズ変更と整列
ほとんどの埋め込みは、コンテンツやページの形式に合わせてサイズを変更できます。
埋め込みにカーソルを当てると横に表示される黒いバーをドラッグします。
ドラッグ&ドロップを使用して、ページ内で埋め込みを移動させます。該当する埋め込みの上にカーソルを当てると
⋮⋮
アイコンが表示されるので、ハンドルとして使用してドラッグします。また、埋め込みをドラッグ&ドロップで複数列の構成に整理することも可能です。
埋め込みのソースへのアクセス
埋め込み元には簡単にアクセスすることができます。
埋め込みにカーソルを当てて
オリジナル
をクリックすると、ブラウザでそのソースが表示されます。または、埋め込みの上にカーソルを当ると左に表示される
⋮⋮
アイコンか、右上の•••
をクリックすることもできます。オリジナルを表示する
を選択すると、ブラウザでソースのページが開きます。
埋め込みコンテンツの置き換え
プロジェクトが発展するにつれて、埋め込みコンテンツを更新する必要が出てくるかもしれません。オンライン上の他の場所から埋め込んだコンテンツも、ページに埋め込んで表示するためにNotionにアップロードしたコンテンツも、置き換えることが可能です。
埋め込みの上にカーソルを当てると左に表示される
⋮⋮
アイコンか、右上の•••
をクリックし、置換
を選択します。メッセージが表示されたら、
リンクを埋め込む
またはアップロード
を選択します。オンラインサービスから新しいURLを貼りつけるか、新しいファイルを選択します。
備考: 埋め込みのソースに変更があった場合、その変更はNotionにも表示されます。
Zoomとの連携
NotionがZoomミーティングのリンクプレビューに対応しました。またカレンダービューでZoomミーティングを週ごとに管理できます。定期的にZoomの招待が発生するプロジェクトに対して、ミーティングのURL情報をプレビューして、Notionからミーティングに直接参加できます。
ZoomミーティングのリンクURLをNotionのページに貼り付けます。
リンクプレビューと同じように、対応するリンクをNotionに初めて貼り付ける時にはアプリを認証する必要があります。
Zoomに接続して更新
ボタンをクリックすると認証画面が表示されるので、必要な権限を付与します。メンションとして貼り付け
またはプレビューとして貼り付け
のオプションから選択できます。設定
から自分のコネクト
に移動し、削除
ボタンを押すことで、いつでもZoomアプリをアンインストールできます。
Googleドライブからの埋め込み
アプリから移動することなく、Notion内でGoogleドライブを検索し、コンテンツを埋め込むことができます。方法は次のとおりです。
新しい行にカーソルを当てると左に表示される
+
をクリックし、スクロールしてメニューからGoogleドライブ
を選択します。または
/drive
と入力して、Enter
キーを押します。ポップアップメニューと一緒にブロックが表示されるので、埋め込みたいGoogleドキュメントやシートのURLを貼りつけるか、
Googleドライブを閲覧する
をクリックして、Googleドライブからファイルを検索できます。複数のGoogleアカウントに接続して、複数のGoogleドライブからファイルを埋め込むことができます。
Googleカレンダーの埋め込み
GoogleカレンダーのGmailアドレスがNotionアカウントに使用しているものと同じ場合は、閲覧専用のGoogleカレンダーをNotionに埋め込むことができます。
Googleカレンダーの
マイカレンダー
で、埋め込みたいカレンダーの隣の⋮
をクリックし、設定と共有
を選択します。予定のアクセス権限
で一般公開して誰でも利用できるようにする
にチェックを入れ、予定の表示(すべての予定の詳細)
を選択します。勤務先のメールアドレスを使用している場合は、
チームが利用できるようにする
オプションが表示される場合があり、これをオンにすることもできます。カレンダーの統合
の下で、このカレンダーの公開URL
と書かれたボックス内のURLをコピーします。そのURLをNotionに貼り付け、表示されるメニューから
埋め込みを作成する
を選択します。
Slackの通知とのインテグレーション
Notionのページに変更やコメントが加えられるたびに、Slackで通知を受け取ることができます。方法は次のとおりです。
通知を受けたいNotionのページの右上にある
•••
メニューをクリックします。コネクトの追加
にカーソルを合わせ、Slackを検索します。Slackにサインインすることを求められます。または既にサインインしている場合は、NotionとのインテグレーションをSlackに許可することを求められます。
ドロップダウンから、Notionに関する通知を受け取りたいSlackチャンネルを選択します。
Slackとの連携を設定したページ、およびその中の子ページに変更やコメントが加えられると、Slackに通知が届きます。
ページ単位で、NotionのページをいくつでもSlackとインテグレーションできます。
たとえば、様々なプロジェクトのために別々のSlackチャンネルを設定している場合であれば、各プロジェクトのSlackチャンネルと、それぞれのプロジェクトのNotionページを連携することができます。
SlackメッセージのNotionへの送信
Slackメッセージが増えてきたら、埋もれてしまわないようにNotionデータベースに直接送信できます。方法は次のとおりです。
Slackメッセージの隣にある
⋮
をクリックします。Send to Notion
を選択します。このオプションを表示するには
その他のメッセージショートカット...
を選択する必要がある場合があります。
この新しいページを作成するデータベースを選択し、ページにタイトルをつけます。
また新しいページにデータベースの既存のプロパティを割り当てることもできます。(例:日付、マルチセレクト、ユーザーなど)
Save(保存)
をクリックします。
ユーザー個人の接続アプリの管理
ユーザー個人として、接続アプリのアカウント認証をいつでも管理できます。
サイドバーにある
設定
メニューを開き、自分のコネクト
をクリックします。リンクプレビューや埋め込みを認証したすべてのアプリのほか、まだ接続されていない他のアプリが表示されます。右上の
すべて表示
をクリックすると、さらにアプリのオプションが表示されます。各アプリに対して複数のオプションが表示されます。その中の1つを選択して、初めてアプリを
接続
します。そうすると、アプリにリダイレクトされるので、Notionへの接続を認証できます。
アカウントに接続されると、そのアカウントの情報がアプリのアイコンとアプリ名の下に表示されるようになります。これで、
別のアカウントを接続
や既存アカウントの接続解除
ができるようになりました。
ワークスペース全体での接続アプリの管理
ワークスペースレベルでアプリの接続設定を管理するには、ワークスペースオーナーは直接、各プラットフォームの設定で権限を制限する必要があります。参考として、現在の各接続アプリの解説ドキュメントへのリンクを掲載します。
備考: サードパーティーの埋め込みと接続済みアプリはすべて、弊社のプライバシーポリシーを遵守しています。プライバシーポリシーについてはこちら →
よくあるご質問(FAQ)
ページをアップデートしましたが、Slackの通知が届きませんでした。
通知が多すぎないように、5分遅れて通知されるように設定されています。それでもまだ通知されない場合はお問い合わせください。私たちがサポートいたします。
SlackのApp Directoryでインテグレーションを有効にしようとしているのですが、Notionのホームページに移動してしまいます。
混乱させてしまい申し訳ありません 🙈 SlackからはNotionとのインテグレーションを有効にすることはできません。このページの手順に沿って、Notion側で接続設定をする必要があります。
Slackとの接続を有効にしたとき、どのような権限が付与されますか?
NotionのSlackとの接続は、ページごとに設定されます。Notionワークスペースの特定のページに対してSlackチャンネルへの接続を有効にした場合、選択したSlackチャンネルにそのページの更新情報を公開するアクセス権がNotionに付与されます。
リンクプレビューのインテグレーションに複数のログインを追加できますか?
はい、できます!設定
→ 接続済みアプリ
にアクセスし、希望するインテグレーションの横の「別のアカウントを接続」を選択してください。
備考: アプリケーションの中には、ブラウザでの複数アカウントのログインに対応していないものもあります(例:GitHub)。その場合は、ブラウザでログイン中のアカウントをログアウトして、異なるアカウントでログインし直す必要があります。
提供されたリソースに基づいてプレビューに使用するアカウントが判断され、いずれも成功しなかった場合はエラーが表示されます。
リンクプレビューで「プレビューを読み込めません」のエラーが表示されます。
以下の手順に沿ってご確認をお願いします。
そのリソースに対する正しいアカウントで認証されていることを確認します。
あなたの組織でアクセスが制限されていないことを確認します。
再びリンクプレビューをお試しください。
最後に、それでもうまくいかなかった場合は、サポートにお問い合わせください。アクセスが拒否されました や コンテンツが見つかりません に関するエラーについては、Notionで解決のお手伝いをすることはできません。サポートにお問い合わせの際には、以下の情報をお伝えください。
使用しようとしているインテグレーション
エラーメッセージとエラーコード
プレビューしようとしているURL(可能であれば)
リンクプレビューで「アクセスが拒否されました」や「コンテンツが見つかりません」のエラーが表示されます。