Layer X (JP)

情報の透明性とメンバーの自走が、チームのスピードを加速させる

デジタルの力で経済活動の活性化を後押ししているLayerXは、2018年に設立して以来、成長を続けています。社員数が増える中で組織のアライメントとスピードの向上に貢献しているのがNotionです。

Témoignage de

松本勇気

代表取締役 CTO

石黒卓弥

人事・広報担当執行役員

Cas d’usage
Wiki, オンボーディング, プロジェクトマネジメント
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情報開示とスピーディーな更新が、欲しい人材を呼び込む

開発やコーポレート部門の採用活動を強化しているLayerX。人事担当の石黒さんは、企業カルチャーにマッチした人材を集めるため「求職者には会社理解を深めた上で、応募していただきたい。そのためにも全情報を開示しないといけません」と語ります。そこで説明会動画やPodcast音声などあらゆる情報を詰め込んだ「LayerX EntranceBook」をNotionで作成。Notionを使っている理由として、多種多様なデータをシームレスにスピーディーに更新できる点を上げました。スタートしたばかりの「LayerX EntranceBook」には改善点はあるけれど、「ここを読めばLayerXがわかる」場になるようアップデートし続けたいと石黒さんは思っています。

panneau
あらゆるデータの埋め込みができ、スピーディーに更新できます。
LayerXは情報はパブリックにすると決めています。情報の透明性を維持できるNotionと弊社の思考は合っています。
松本勇気
松本勇気
代表取締役 CTO
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Notionは新入社員のオンボーディングのツールにも、教育資料にもなる

成長を続けるLayerXの社員数も増加しています。入社したばかりの社員が真っ先に取り掛かることが、Notionで作られた社内ポータルを開くことです。LayerXのあらゆる情報が詰まった社内ポータルによって、同僚を知り、社内ツールやルールを学び、企業カルチャーを感じます。 LayerXの組織情報をインプットした後は、オンボーディングへ。ここでは業務利用するツールのセットアップに取り掛かります。各作業が完了すれば、新入社員はチェックボックスにチェックし、もし不明な点があれば、メンターに相談。新入社員の進捗を可視化したことで、メンターはすぐに助け舟を出せるようになりました。このチェックボックスは、メンターだけでなく、新入社員にも有効でした。分からないことが可視化されたので不明点の解消に繋がり、入社して間もない時に起こる"つまずき"が減ったのです。そして、新入社員はスピーディーにLayerXの一員として力を発揮します。

LayerX image 2
やることを可視化したことで、入社後の新入社員に訪れる”つまずき”を減らしました。
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Notionを使えば、業務を覚えるスピードは加速する

LayerXでオンボーディングが完了すれば、新入社員は実際の業務に取り掛かります。しかし、経験者であっても新しいドメイン知識を学び、業務に慣れ、パフォーマンスを発揮していくにはある一定の時間が必要です。その時間をなるべく短くするために、Notionが活躍します。用意された各部門のページには、業務に関するあらゆる情報を載せており、それが業務を覚える手助けになっています。またページの情報更新は新入社員が担当。更新担当を決めたことで、常に新しい情報にアップデートされます。しかも更新作業は、新入社員のモチベーションアップにも繋がっています。更新する度に同僚たちから感謝の言葉が届き、これが成功体験となり、自信と会社への愛着を生み出しているのです。

Avion en papier
社員が更新をした際に受け取るコメントが、社内のエンゲージメントを向上させます。
部門専用ページに付けるアイコンは、各部門の個性を表現しています。多様性を大切にしているHR部のアイコンは虹です。このようにメッセージを伝えられるのは面白いです。
石黒卓弥
石黒卓弥
人事・広報担当執行役員
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組織カルチャーを反映できるユーザーに合わせてくれるツール

業務のテンプレート化もNotionで行なっています。先述したオンボーディングはまさにその一例。オンボーディングにはパターン化された動きがあるため、その流れをNotionに落とし込み、何をすべきかを明確にします。すると動きに無駄がなくなり、生産性の向上に繋がるのです。またLayerXは会社の全情報をNotionに集約し、全社員が閲覧できるようにしています。情報開示を行う理由は、「透明性のあるコミュニケーションを徹底する」というLayerXの行動指針があるからです。これによりお互いが信頼し合う関係を築け、各自が各自の責任の下、意思決定をして進んでいくことになりました。大きな枠組み以外は自由意思で動けるので、開発スピードは飛躍的に伸びています。 Notionの魅力を代表取締役CTOの松本さんは「使えば使うほど、自分たちにフィットしたページを作れる」と語るように、組織カルチャーをNotionに反映させ、LayerXならではのNotionページを築き上げました。今後も社員が増えていき、組織の成長が予想されるLayerX。その成長の土台となるのが、Notionです。

LayerX 4
業務をテンプレート化したことで、生産性は向上しました。

オープンな情報は成長につながる

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