こんばんは。株式会社ハイボールの井田です。 「YouTuber？AV男優？」など様々な声が飛び交う僕ですが、この記事を機に何をしているか知って頂けると幸いです。 普段は主にYouTubeの撮影、編集をしています。 フクロトジにおいては、CS、広告、営業などの仕事をしています。（技術的な開発以外は多岐に渡って活動しています）
フクロトジは秘密の写真・映像・音声を有料で公開することのできる18禁SNSで、今年6月末にリリースしました。（プレスリリースの時PR TIMESの社長さんがツイートしてくださったこともエモい）
本記事が第八号となる株式会社ハイボールのアドベントカレンダー。 聖なる夜、24日目（クリスマスイブ）の記事になります。 「日本のクリスマス・イヴのパーティの記録は、明治時代初期から残っているそうで〜」 と、雑学を挟みつつ話を進めたいのですが、今回は真面目に書いていきます。
株式会社ハイボール Advent Calendar 2020 - Adventar
僕は、フクロトジが初声をあげる前、弊社の大田と仲間を集めるところから携わっています。 そして、この1年間は**「生涯で随一の良い経験を積むことが出来た一年だった」**と言っても過言ではないです。 ファクトを「ですます調」で書いていくことで、駄文を連ねそうな気がします。 最後までお付き合い頂けると幸いです。 余談ですが、趣味の一環で、いつもは叙情的な文章を「だ・である調」で書いています。（noteも読んでみてね）
YouTubeを本格的に運用した2020年。走り切った... 編集を年始に覚え、早一年が経とうとしています。 まず、どこまで時を遡って書き進めるか悩みますが... 2019年1月6日に公開したあの作品が僕の人生を変えました。 人生で初めて50万人の目に触れる感覚は、「面白いけど怖い」という感覚でした。
それから当時（2019年1月末）勤めていたスタートアップの会社を辞め、2019年4月より不動産会社でインターンをしていました。ただ、宅建の試験を終え（2019年10月）、営業のことだけを考える日々の中で**「もう一度あの時の感覚を...」**という思いが湧き上がり、気づいた頃には内定を辞退していました。 なぜその道を選ぼうとしたのかというと、**最大多数の最大幸福に則って「笑いの総数を増やしたい」**という思いがあったからです。 それから2020年、怒涛のYouTube活動が始まりました。 僕が初めて作った動画は、1日目は500回弱の再生回数でした。
その時大田さんは**「ラーメン屋を作ったと考えると良いよ。1日に50人並んでも繁盛店やで。」**と言いました。僕もちょっと馬鹿だから「そうか、これは繁盛店だな。」なんて考えて、ひたすら動画を撮っては編集し続けました。 そしてこの後奇跡は起きました。
あっという間に大田さんの出身である山口県（人口約130万人）を埋め尽くす事態となりました。 ここから順当に伸びていき、AV男優としてもいくつか有名なメーカーに呼んでいただく運びとなった訳です。 しかし、4月に入りコロナが流行り始めました。現場はないし、時流的に風俗の企画もできない。 そんな中オンラインで稼ぐ事ができたら良いね、と、フクロトジの構想が出来上がってきました。 勇気を持って行動した結果、未知のマーケットを切り拓いていく感じ、JAPORNBOYSTORYって感じがしませんか？ 人が嫌がること（例えば6人の精子を食べるなど）を平気な顔して続けて来れたことが、唯一の僕の才能でした。 構想が出来上がってから、今日までカオスな日々が続いています。 事務所を借りに行ったり、警察署に届出を出しに行ったり、忙しなく初夏を迎えました。 手探り状態で、良くわからないことを形に変えていく作業は楽しかったです。（今でもその連続ですが！） 次に、クリエイター候補の方に片っ端からDMを送りまくりました。泥臭い営業です。 最初なんて本当にハッタリのようなDMを送っていました。