面接の準備

アルバイトと違い、インターンでは面接前の準備が必須です。以下の4ポイントを面接前に確認しておきましょう。

<aside> 💡 10分ほど準備するだけで採用率がグンとUPします!

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  1. 企業・業界のリサーチ
  2. 自己紹介・志望動機の整理
  3. 逆質問の準備
  4. 面接の基本マナー確認

1.企業・業界のリサーチ🔬

まずはインターン面接を受ける企業、業界について調査しましょう!

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「〇〇株式会社の事業や採用情報について、長期インターン面接を受ける学生向けに教えて」と生成AIに聞くだけでも、最低限の情報が手に入ります。

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2.自己紹介・志望動機の整理🧹

頻出質問例

質問 人事が見ているポイント 回答例
自己紹介 ・自己紹介なので内容はどんな人でも大差はない
・むしろ表情や目を見て話せているかが重要 マイターン大学 経済学部2年の〇〇と申します。もともとマーケティングに興味があり、現在ゼミでもマーケティングに関する勉強をしています。ただ、理論だけではなくビジネスの実践の場でマーケティングに関わってみたいと思い応募させていただきました。よろしくお願いいたします。
志望動機(なぜ長期インターン?なぜこの企業?) ・①業界②職種③会社のどれに興味を持ったのか
・3点のうち2つほどに触れると納得感がある もともとライターに興味があり、自分でもクラウドソーシングなどで仕事を受けてみたことがあります(②職種)。ただ、もっと自分のライティングの能力を磨きたいと考えていた時に、御社の募集を見つけました。御社では「データを分析してPDCAを回すデータドリブンなチーム」を重視されているとのことだったので(③会社)、ただ感覚だけではなく、データも見て自分で改善して、より良い文章が書けるようになりたいと思い応募しました。
学生時代に力を入れたこと ・まだないケースもあるので、「なければなし」で問題なし
・3、4年生はサークルやアルバイトでの経験などを話せると良し まだ1年生のため、大学生活ではまだないのですが、高校時代はバスケットボール部の主将を務め、チームの意識向上に力を入れました。ミーティングを重ねて目標を明確にし、練習内容も改善した結果、県大会ベスト8に進出できました。
大学では部活をやっていないので、インターンに力をいれて頑張りたいと思っています。
自分の強み・弱み ・自己評価と印象が一致しているか
・致命的な欠点がないか 自分の強みは継続的に頑張れることです。あまり起伏が大きくなく、常に課題に対して前向きに取り組むことができます。逆に、強く主張したりアピールするのはあまり得意ではありません。

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自分の話をする時に嘘をつくのはもちろんNG。ただ、素直なあまり「悪い見え方にならないように注意が必要」です。

例えば、最近遅刻が多いとしても**「時間が全然守れないのが弱み」と伝えた学生を採用してくれる企業はまずない**でしょう。

これから改善できるようにするのは当然として、別の弱みを伝える方がいいでしょう。

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準備のコツ