動作環境

Dhaiba SuiteのメインプログラムであるDhaibaWorks V2の動作環境は以下の通りです。なお、導入するDhaibaWorks V2拡張パッケージによっては、異なる動作環境が必要となる場合があります。

macOS版

Windows版

インストール方法

Dhaiba Suiteは、コア・アプリケーションであるDhaibaWorks V2(以下、DhaibaWorksと呼びます)、およびDhaibaWorks V2向け拡張パッケージ群(以下、拡張パッケージと呼びます)から構成されており、インストール時にそれらを計算機上に適切に配置・設定する必要があります。インストール方法は、大きく分けて以下の方法があります:

  1. ダウンローダと呼ばれるソフトウェアを利用し、インストールウィザードにしたがって、インターネットよりDhaiba Suiteを自動的にダウンロード・インストールする方法
  2. Webサイト「Dhaiba Suiteポータル」から、DhaibaWorksおよび拡張パッケージをそれぞれ個別にダウンロードし、手動でインストール作業を行う方法
  3. 郵送されたディスクに同梱されているDhaibaWorksおよび拡張パッケージをそれぞれ計算機上に複製し、手動でインストール作業を行う方法

最も簡単で手っ取り早い方法は、1.のダウンローダを使用してインストールを行う方法ですが、利用中のインターネットのセキュリティポリシーによっては、ダウンローダをダウンロードできない、あるいはダウンローダがインターネット上のデータベースにアクセスできないなどのエラーが生じる場合があります。したがって、まずは1.を試みた上で、やむを得ずインストールが失敗してしまう場合のみ、2.もしくは3.の方法によってインストール作業を行うことを推奨します。

ライセンスファイルセットについて

インストール作業を行う前に、Dhaiba Suiteのライセンスファイルセットを取得しておく必要があります。これは、「DhaibaWorks Licenses」フォルダの中に、拡張パッケージ名と同じ名前のライセンスファイル群(「DhaibaBody V1」であれば「DhaibaBody V1.lic」)が同梱されているものです。また、「DhaibaWorks V2」自身のライセンスファイルとして、「Application Package.lic」も同梱されています。一般的なユーザには、これらをまとめて1つのZipファイルに圧縮したファイルとして、電子メールによって配布されます。受領後は、Zipファイルを解凍の上、計算機上の任意のロケーションに配置してください。なお、macOS版であれば「DhaibaWorks.app」と同じフォルダ、Windows版であればC:ドライブの直下がデフォルトのロケーションとなっています。これらのロケーション以外に配置した場合、DhaibaWorksの初回起動時にライセンスファイルの配置場所を選択するダイアログが表示されます。

「DhaibaWorks Licenses」フォルダの一例

「DhaibaWorks Licenses」フォルダの一例