Callback関数は、関数の使われ方を説明したもの

Callback関数という特別な種類の関数があるわけではありません！

関数を別の関数の引数として、「渡せる」というだけのこと。

関数の性質をおさらいする

• 関数には、名前がつけられる
• 関数を実行する場合は、() 演算子をつけて実行する
• () を付けない場合は、関数そのものを参照する

function sample() {
	return 5 + 5
}

sample() // 関数の実行
sample // () を付けない場合は、実行じゃなくて参照

function sample(num1, num2) {
	return num1 + num2
}

var res = sample(10, 20) // 関数の実行
console.log(res) // => 30

関数とは？

• 一連の処理の手順をまとめて、名前をつけたもの
• 関数の実行した結果を呼び出し元で受け取れる
• 処理につけた名前と、処理を実行することの二つをごっちゃにしないこと！
• 関数の定義と、関数の実行は別です
• () をつけると関数が実行されます(関数の呼び出し)

// 関数の定義
function 歯磨きをする () {
  // - 棚の扉を開ける
  // - 歯ブラシを探す
  // - 歯ブラシを手に取る
  // - 歯ブラシを水で濡らす
  // - 歯磨き粉をつける
  // - 歯ブラシを、口の中に入れる
}

// 歯磨きの実行
歯磨きをする()

// 定義を参照している
歯磨きをする

return について

setInterval で試す

setInterval は、一定時間置きに、繰り返し引数に渡した関数を実行してくれる関数です。