みなさん、生命保険に入ったことありますか?もしくは加入しているでしょうか。

会社勤めの方にはよく電話がかかってくることがありますよね。なぜか忙しい時に。

個人事業主や会社のオーナー様は既に加入している方もいるかもしれません。

私はファイナンシャルプランナーや保険業界にいたわけではありません。素人として、会社員、経営者の両方の立場で保険勧誘を受けたことがあり、今も結構勧誘を受けている状況です。

そんな素人からみた生命保険を語っていこうかなあと。

会社員に必要な生命保険?

そもそも生命保険ってなんでしょう。もし、怪我したときに治療費がかかります。その治療費を保険でまかないます。

会社員ならば保険証持っているんじゃ・・・・

そうなんです。日本人は国民皆保険制度っていう優秀な制度があるのです。医療費が高額になった場合も高額療養費制度があるため所得によりますが、限度額が決まっております。

では、どこに使うのか?高額療養費制度のwebサイトに記載があります。

重い病気などで病院等に長期入院したり、治療が長引く場合には、医療費の自己負担額が高額となります。そのため家計の負担を軽減できるように、一定の金額(自己負担限度額)を超えた部分が払い戻される高額療養費制度があります。

ただし、保険外併用療養費の差額部分や入院時食事療養費、入院時生活療養費の自己負担額は対象になりません。

全国健康保険協会のHPより

健康保険でまかなえない部分の支払いに一般的な生命保険は利用されます。病院までの交通費とかもでるはず。もちろん、どんな保険に入るかによりますが。

先日、ある生命保険会社のお姉さんに営業をかけられました。それも子供向けの。営業トークの内容は、

「小さいときから生命保険に加入すれば格安で入ることができる。」

とちなみに補償内容は?と聞いてみると

医療保険+先進医療保障もついてくる!なんてお得!

子供(幼稚園)に先進医療??

先進医療とは、公的医療保険制度に基づく評価療養のうち、厚生労働大臣が定める先進医療をいいます。なお、医療技術ごとに適応症(対象となる病気・ケガ・それらの症状)および実施医療機関が限定されています。これらは随時見直されるため、保険期間中に対象となる先進医療は変動します。先進医療の種類および実施医療機関名については厚生労働省のウェブサイトなどでご確認いただけます。

ソニー損保HPより

で、どんなものがあるかというと

悪性腫瘍に対する陽子線治療とか、子宮筋腫の特殊な手術とか・・・