- そもそもアートとは何か?
- 民藝とは?
- 布とは?
- 衣服とは?
- サスティナブルというキーワードと布 →「そのどの過程も、自然の循環のひとつであることを考え無理をせず、地球の環境への負荷が最小限になるように」は、webサイトの自己紹介ページ記載の文章であるが、下線部について、かなり怪しくなってきた。というのは、先進テクノロジーによって生産されるものの方がもしかすると「エコ」であり「省エネ」であり「サスティナブル」であるかもしれない。そのことを比べて検証したことはあるか?ない。この文章の根拠は、大変感覚的にすぎない。その制作工程が、これまで、自然環境に負荷をかけない方法だと信じていたための文章であったわけだが、その前提は、これからはもう、通用しないのではないか?
- アートとしての捉え=デジタル社会だからこその生き残り戦法?→「デジタル・機械・AIなど」と「手仕事」とを分けて考えることはナンセンス→「位置付け」「価値」を考える上では必要 「矛盾するものを同居させる」
- 民藝(日用品、普通のもの)でありながらも美術品(アート)であるということの是非(=資産価値はあるのか?厳しいか?)
- 現代における資産価値のある布とは
- 手間のかかりようはもはやそれだけでアート(NFTで高額で売買されたやつ)
- B-Ownd
- 文脈
- 価値=主観的にならざるを得ない→アートの理解という観点での、着物の価値、文脈の理解のされやすさ
- 着物、帯、そのまま美術品として展示できるレベル
- いわゆる「アート」の文脈ではないが
- 布は人類の財産である。個人の所有物というだけではない→仕組み化できないか?「アート」という捉えがその手段にならないか?→「アート市場」での価値の捉え方を応用して布、衣服を捉え直したり価値付けしたりできないか?
- 飾るものでなく使うもの→資産にはなりにくい?