この記事は、サークルクラッシュ同好会アドベントカレンダー7日目の記事です。

https://adventar.org/calendars/5667

6日目は「社会的信用がない」さんの期待される様な命でした。

理不尽はクソですね。最後にほっこりしました。

今日はホリィ・センと僕の誕生日です。お誕生日おめでとうございます🎂 😄

<aside> 💡 以下から語調が変わります。お許し下さい。

</aside>

タイトル通り。 「自然主義哲学はまだ精神障害に効かないことになっているけども、いつか精神障害に効くことが分かるかもしれない」と思っている。 説明すると、「自然主義哲学は認識を改善する」→「認識が改善されることで精神障害が改善する」という理路を妄想している。 これは仮説ではない。妄想である。

※「仮説」という言葉を安易に使う人は「仮説」と言えば、何を言ってもいいと思ってる節がある気がする。

※この一連の文章は因果関係について述べていない。

◆自然主義哲学とは何か

一言で言えば「自然科学主義」「自然種主義」といった感じの考え方。

おそらく大まかな特徴は2点。

  1. 伝統的哲学では哲学を特別扱いしているが、自然主義哲学では哲学を特別扱いせず、哲学と科学を連続した継ぎ目のないものとしてとらえる。

  2. 自然種に基づいて考えを進める。

    自然種とは、おおづかみにいえば、人間がそれをどう認識するかとは独立に世界(自然)の側で勝手に成立しているグループのことだ。[中略]  自然種に関してとくに重要なのが、自然種にはそれぞれに応じた何らかの本質があるとの見方である。[中略]  自然種の概念を用いると、科学を特徴づけるひとつのやり方が手に入る。それは、科学を自然種の探究として捉えるというものである。 『自然主義入門』P104

◆妄想のきっかけ 情動はこうして作られる