ドロップ線はマーベチック王国の首都ナーザダリからルーレット共和国の首都ダラスまでを結ぶ全長1003.0kmの路線である。 両国の首都を結ぶ最重要幹線であり、歴史的・文化的にも大きな価値を持つ路線である。 全線を通して運行される列車はマルニア号・アイロス号など一部の長距離特急列車のみであり、大半の列車は運行形態が拠点駅を基に細分化されて運転をされている。

全線が電化複線化されており、ナーザダリ・ダラス近郊の一部区間は複々線化もなされている。

路線図

ナーザダリ近郊区間

ドロップ線2.png

ダラス近郊区間

ドロップダラス近郊.png

時刻表

沿線動画(A列車EXP)

通勤特快(バネット→ナーザダリ)

https://youtu.be/JhXF0XqqcNg

快速(ドーニグル→ウラヤ)

https://youtu.be/ZV7O3F2cxN4

運行形態

非常に長大な路線であるため、大きく10つの運行形態に分けられる

ドーニグル~バネット

正確にはドーニグル~ナーザダリ間はドロップ線ではなくドーニグル線となるが、運行系統は一緒となっており、一部の列車を除きドーニグル線へ直通する運用となっている。

ナーザダリ近郊区間に含まれ、ドーニグル~スタリカ間は複々線・スタリカ~バネット間は複線となっている。

快速電車はドーニグル~ウラヤ間の折り返し、特別快速はドーニグル~バネット間の折り返し・各駅停車はドーニグル~スタリカ間の折り返しとなる。一部の快速・特別快速はドーニグルから先国境を超えてネロールまで直通運転をする。

なお、マーベチック・レトン間は協定によって国境審査は不要となっているため、国境を超える電車も普通の通勤電車として運行されている。

特別快速と停車駅が同一の空港特快はフェルファ線に直通し、ナーザダリ~フェルファ空港間を折り返し運転をしている。1日2往復のみ中距離電車(普通)がナーザダリまで運行しているが、停車駅が非常に少ないため乗車には注意を要する。

また、通勤快速・通勤特快・普通列車はドーニグル線には直通せずナーザダリを終着駅とする。

レディンバラ駅にて王都を迂回するバイパス線である円央線と接続しており、多くの貨物列車はレディンバラからドノリ方面から来て円央線に抜けるため、ナーザダリ方面へは入線しない。