※あくまでもお客様目線での課題が好ましい
旧車王の車種ページがGSC上ずっと右肩下がりである

数値出し (アクセス不可スプシ)
※2024年4月~2024年11月の数値を参照
買取実績と買取相場が入っていないページに関しては、基本的に低品質ページという評価を受けている可能性が見える。
セッションが0のページで、買取の実績/相場 無し のページ数
118ページ (アクセス不可スプシ)
セッション0ページ数全体から見ると 80.82% データが存在していない。
母数:146ページ
検索順位が0.1位でも上昇したページで、買取の実績/相場 無し のページ数
50ページ (アクセス不可スプシ)
順位上昇ページ数全体から見ると 9.40% データが存在していない。
母数:532ページ
つまり、買取実績と買取相場のデータが揃って格納されていない場合はページ品質が低いと考えられる。
実装することで想定しうる損失
2024年4月~11月のデータ
結論
以下のザックリシュミレーション上では、5.71CV / 月 の損失。現在はオーガニックの順位下がっているため 4CV/月 の損失が妥当か。
シュミレーション
1か月辺り全ページのセッション数 10,700 SS (アクセス不可スプシ)
1ページ辺りセッション数:5.9 SS
noindex対象順位高め:220ページ~~(アクセス不可スプシ)~~
220ページ × 5.9 SS = 1,299 SS
※掲載順位1以上、15位以下のページを対象
平均CVR:0.44%(アクセス不可スプシ)
1,300 SS × 0.44% = 5.71CV
補足
noindexとなる全ての該当ページ(876ページ)の過去CV数を確認すると、2023年~2024年の間に全てのページで合計89CVだった(1か月 7.41CV)。(アクセス不可スプシ)
※良い時の数値も含まれる
※ここに改修内容を記載
【買取実績 and 買取相場 and お客様の声】が入稿されていないページはnoindexをheaderに出力する(googleにindexさせない)。
対象ページ数:876ページ (アクセス不可スプシ)
※【買取実績 or 買取相場 or お客様の声】が入稿されたらindexする
メリット
運用管理の手間は無く、狙いたい車種があれば適切に買取相場を入れ、広告経由で1台でも買取実績を作って入稿すれば、noindexタグが外れる。
デメリット
今現状の調査段階では順位そこそこのページもいくつかnoindexに巻き込まれる
上記のデメリットをカバーするため、【買取実績、買取相場、お客様の声】の全てのデータが無い場合にnoindexにする。 【買取実績、買取相場、お客様の声】が入稿されていないページの掲載順位を全部出して、正しいかどうかを確認したのが以下。 2024/04/01~11/01 で絞ると以下の通りとなった。 1位以上5位以下 14ページ 6位以上10位以下 85ページ 10以上15位以下 136ページ 合計:235ページ
前提条件:買取実績未入稿、お客様の声未入稿、相場表を子ページで入稿
・現状の実装状況
表示上の見え方:子ページ単体では相場表が表示され、親ページにも同様の相場表が表示される(リレーション関係)
noindexの仕様:親ページのみの相場表チェックが実装されており、紐づいた子ページの相場表チェック機能は無し
・これの課題
新規で親ページ作成、子ページを親ページに紐づけて新規作成し、indexさせたいから子ページへ相場表を入稿しても親ページはindexされない 親ページに相場表を入稿しても、子ページの相場表と重複し、SEO的に良くない
※どのくらいの成果に繋がるのか試算