<aside> 👈🏻 拠点_三和町

</aside>

E8171AB2-C9CA-438C-9B20-FF0C2582CB42.jpeg

福知山駅から福知山城を繋いでいる「お城通り」と、 御霊神社を通る「広小路通り」を結ぶ商店街。

1902年に開通し、1970年代ごろまで商業の中心として栄えました。

しかし、その後の自動車交通の発達・ショッピングセンター・後継者不足...などの 影響を受け、当時の活気は失われてしまっていますが、 レトロな雰囲気の残る、味のある商店街。

近年は、カフェ・雑貨店の「まぃまぃ堂」や、福知山公立大学のまちかどキャンパス「吹風舎」、レンタルスペース「アーキテンポ」が開店するなど、新しい動きも生まれています。

また、毎月第4日曜日には「ワンダーマーケット」というマルシェイベントが開催されています。(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休みとなった月もありました。)

レトロな商店街

初めて私がここを訪れたのは、レンタルスペース「アーキテンポ」にて吉見製麺所さんがラーメンの出店をしている日でした。

中六人部で有機野菜を作っているミヤサイの宮田さんご夫婦に連れてきていただいて、 吉見製麺所さんのラーメンと、福知山公立大学の谷口先生が開いている「レコードと珈琲」の道端Cafeを見にきたのです。

パッと見渡すと、降りてしまっているシャッターが目につき、人出もまばらな新町商店街。 ですが、ふと目を向けた先にある看板やお店の外観には、なんとも言えない味があって、 なんだかほっとした気持ちになります。

こういう商店街を、なくしたくない

そんな思いが、理由もなく沸き上がってきました。