福知山市の南東部に位置する町、三和町(みわ・ちょう)。
平成の大合併で福知山市に編入されたこのまちには、市街地とはまた違う歴史や文化、そして空気が漂っています。
滞在の時間は非常に短かったのですが、わずかでもここでの経験をまとめたいと思います。
住民と行政が協働して、三和町を盛り上げていく活動を行っている団体。
人口減少が進む中で、「自らが考え主体的に取り組む住民自治の仕組み」をつくっていくために発足。
事務所は、福知山市役所三和支所の隣にある。
笑顔素敵な塩見さん。ありがとうございました!
福知山市役所のまちづくり推進課の方へお話を伺ったときに、ぜひ会ってみてほしいと言われたのが、三和町地域協議会の塩見さん。塩見さんは、三和町地域協議会にて移住支援を行っています。
そんな塩見さんに、三和町での移住支援の取り組みについてお話を伺ってきました。
福知山市で盛んに推進されているのは、空き家バンクに登録されている空き家への移住です。 人口減少とともに増加していく空き家。 それを利用し、移住者の住む家として新たな命を吹き込んでいく営みです。