コンポーネントの構成

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/34705546-f982-463e-af3b-3d22970e43bf/selection.pdf

このコンポーネントは,Elastic Analysisにより得られた複数の解析結果を1つにまとめて,ParamsタブのInputグループにあるValueListコンポーネントを用いてボタン一つで可視化する荷重ケースを切替可能にするコンポーネントです。入力データは以下のとおりです。

D~spring_fには,異なる荷重ケースによる解析結果を複数繋ぐことになりますが,その荷重ケース数は統一されている必要があります。また,接続する順番も揃える必要があります。load caseで指定された整数番目の入力が出力されるので,本コンポーネントとVisualizeResultを組み合わせることで,load caseの数値による解析結果の切り替えが可能となります。

使い方

本コンポーネントは,ParamsタブのInputグループにあるValueListコンポーネントと組み合わせることで,VisualizeResultで可視化する荷重ケースをボタン一つで切り替えます。ここでは,VisualizeResultで作成したデータを基に説明していきます。

まず,Elastic Analysis,Elastic Analysis(X),Elastic Analysis(Y)の3つの解析結果を,VisualizeSelectionに繋げます。ここではrelayを用いて1つに束ねた上で繋いでいます。繋ぐ順番は揃える必要があるので注意してください。

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/c62f7e04-d1f7-4f0d-94db-7ca82c2369ff/selection1.pdf

続いて,ParamsタブのInputグループにあるValueListコンポーネントをghキャンバスにドラッグし,右クリックでCheck Listに変更します。

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/5416f334-3fc0-4b1b-80fd-5e711eebbcbd/selection2.pdf