コンポーネントの構成
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このコンポーネントは,作成した骨組やシェル・耐力壁,ばね要素の要素節点関係や,外力,境界条件などを入力し,Rhino上に可視化するコンポーネントです。構造解析モデルが正しく入力されているかを確認するのに使用します。indexを指定して特定の部材のみを表示したり,下部のradio buttonを操作して節点番号や要素番号,材料番号など項目を指定して表示することが可能です。
入力するデータは以下の通りです。赤字は入力必須データです。
- R : 節点座標ベクトルをtree形式で入力します。GhPythonでなど直接記述するか,あるいはAssembleLines,AssembleShellsまたはAssembleGeometriesで作成されたものを繋ぎます。
- IJ : 材料・断面・コードアングル情報も含んだ要素節点関係を入力します。GhPythonなどで直接記述するか,あるいはAssembleLinesまたはAssembleGeometriesで作成されたものを繋ぎます。
- IJkl : 材料・板厚情報も含んだ要素節点関係を入力します。GhPythonなどで直接記述するか,あるいはAssembleShellsまたはAssembleGeometriesで作成されたものを繋ぎます。
- KABE_W: 壁・床倍率,降伏変形角の逆数情報も含んだ要素節点関係を入力します。GhPythonなどで直接記述するか,あるいはAssembleWallsで作成されたものを繋ぎます。
- p_load : 節点外力[kN]を入力します。GhPythonなどで直接記述するか,あるいはReadPointまたはNodalLoadで作成されたものを繋ぎます。
- e_load : 要素等分布荷重[kN/m]を入力します。GhPythonなどで直接記述するか,あるいはAssembleLinesまたはLineLoadで作成されたものを繋ぎます。
- sf_load : 床荷重もしくは圧力荷重[kN/m2]を入力します。GhPythonなどで直接記述するか,あるいはSurfLoadまたはSurfAutoCreationで作成されたものを繋ぎます。
- Boundary : 境界条件を入力します。GhPythonなどで直接記述するか,あるいはReadPointまたはBoundaryで作成されたものを繋ぎます。
- joint : 梁要素の端部結合条件を入力します。GhPythonなどで直接記述するか,あるいはReadBeam2で作成されたものを繋ぎます。
- spring : 各方向の剛性や回転角情報も含んだばね要素の要素節点関係を入力します。GhPythonなどで直接記述するか,あるいはAssembleGeometriesで作成されたものを繋ぎます。
- index : 表示したい梁要素のindexを入力します。GhPythonなどで直接記述するか,あるいはMakeIndex2で作成されたものを繋ぎます。入力を省略した場合は全部材が表示されます。
- index(shell) : 表示したいシェル要素のindexを入力します。GhPythonなどで直接記述するか,あるいはMakeIndex2で作成されたものを繋ぎます。入力を省略した場合は全部材が表示されます。
- index(kabe) : 表示したい木造耐力要素のindexを入力します。GhPythonなどで直接記述するか,あるいはMakeIndex2で作成されたものを繋ぎます。入力を省略した場合は全部材が表示されます。
- index(spring) : 表示したいばね要素のindexを入力します。GhPythonなどで直接記述するか,あるいはMakeIndex2で作成されたものを繋ぎます。入力を省略した場合は全部材が表示されます。
- FS : フォントサイズ[pt]を入力します。デフォルトでは20ptです。