コンポーネントの構成

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このコンポーネントは,Grasshopper側からのGUI入力でシェル要素あるいは木造耐力要素と面荷重を生成できるコンポーネントです。シェル要素あるいは木造耐力要素はReadShellとAssembleGeometriesの組合せなどで,面荷重はSurfLoadでそれぞれ作成することができますが,このコンポーネントを用いればそれらを領域を指定して自動生成することが可能です。出力は以下の通りです。

入力データは以下の通りです。赤字は必須データ,緑字と青字はそれぞれIJKLKABE_Wの出力に必要な入力データです。入力を省略した場合はデフォルト値としてすべての要素についてmat=0, thick=0.2, bairitsu=2.5, rad=120が入ります。

このコンポーネントは,梁要素で骨組がモデル化されていることが前提で,その骨組の面を貼る際に使用します。梁で囲まれた矩形を自動認識してそれぞれに床を自動で貼ってくれます。Rhino側で1つ1つ床をモデル化するのが面倒で,各階ごとにいっぺんにやってしまいたい時などに使用すると良いです。

使い方