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はじめに

BeepleはNFTの黎明期に75億円で作品を販売したことで名をはせ多くの方に知られています。一方で、多くの方に知られていないが、売上のトラックレコードを多く持つNFTクリエーターがいます。それが今回紹介するPak氏です。

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/3fd26494-e05f-462c-bc46-711dc6cc21d2/a995f8972e5d6d5993e5c77cbd8550c80b3681f3919a95feea65027a8c801bf6

参照: https://www.theblockcrypto.com/data/nft-non-fungible-tokens/art-collectibles

上記のグラフはNFTアーティストが高額で販売されたものを集計したデータです。第1位がPak氏なのです。

累計3億ドル(330億円)近くの累計販売金額を記録しています。 その金額とは裏腹にPakの話題が日本のSNSで話題にされることは少ない。筆者の周りでも所有者は数えるほどしかいません。

彼は絵で魅せるスタイルではなくそのトリッキーな仕掛けで多くの人を魅了しています。彼の最新作のNFTの見た目は下記のようなものです。

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/9319baef-3897-4e40-af7a-e04f6e6dd55c/a995f8972e5d6d5993e5c77cbd8550c80b3681f3919a95feea65027a8c801bf6

参照: https://opensea.io/collection/m

ただの点です。彼のNFTの画像はSVGで描かれるため、円は円を書いてというコマンドのみで表現されているわけです。これが累計104億円売れた円なのです。この円は、数を多く買うと大きくなったり色が変わったりします。

ではその風変わりなPak氏のあゆみを見るところから彼を探っていきたいと思います。

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