必要なもの

• セシル変身アプリ（Vketセシルメーカーも同じ手法が使用できます。）
• Blender
• Better Fbx Importer & Exporter（厳密には必要ないのかもしれませんが、個人的には特にマテリアル周りで組み込みのFBX入出力にいろいろ不備があることがわかりましたのでこちらを使っています。使用しない場合、インポート後にいろいろ修正が必要になるかもしれません。）
• VRM Add-on for Blender（最新のタグリリースで問題ないと思います。）

セシル変身アプリから出力

<aside> ⚠️ この説明では例として、素のセシルちゃんモデルを使用していますが、実際には自分で編集したものを使用してください。なりすましはだめですよ！

</aside>

こちらは通常のステップですので説明を省略します。セシル変身アプリからVRMファイルを出力してください。

Blenderにインポート

シーン内のオブジェクトやカメラなどを削除し、VRM Add-on for Blenderを使用してインポートしてください。次にその段階で必ずどこかの安全な場所にblendファイルを保存してください。（次のステップでファイルが展開されますので、他のファイルと混ざらない場所が最良です。）

外部データを展開する

<aside> ⚠️ このステップは行わなくてもうまくいく場合がありますが、マテリアルが読み込まれない原因となりますので行うことを推奨します。なお、このステップを行わなくともFBXの出力で「Embed Media」をチェックすることで出力することでマテリアル情報も含まれた情報として出力できるようですが完全には検証を行っておりません。

</aside>

外部データ→ファイルにすべてパック解除を使用してデータを展開します。

次のポップアップは現在のディレクトリに（必要があれば作成して）保存しますで問題ありません。

前ステップでblendファイルを保存していないと以下のようなエラーができます。

これが発生した場合は最初からやり直してください。