候補者の理想、転職先に何を求めているか、をどう聞き出すか
- 候補者の中には、自身のニーズを上手く整理出来ていない、自分のことをオープンに話していない、という人は少なくないので、複数の角度から質問することにより、候補者が転職先に何を求めているのかを引き出す
質問の切り口
- 現在のニーズは、転職活動を進めていく中で、変化することもある。その変化を見逃さず、正確に捉えることが重要
- 最初の面談で、聞いていたニーズをそのまま最後のオファー面談で訴求したが、既にニーズが変わっているために、響かなかった、ということはある
- 幼少のころからどういう子供だったか、を聞くのも、効果的
- 幼少のころは、と振り返りつつも、今の自分から幼少の頃を振り返っているため、今の価値観が浮き出しやすい
整理されているかの確認
- 候補者の「ニーズ」を聞いた後、少し他の質問などをした後で、「転職先を選ぶ上で一番重要視していることは何か」を聞いてみたときに、既に聞いている「ニーズ」と違うものが出てきた場合には、その候補者は整理して話せていないか、自分のことをオープンに話していないか、のどちらかである
候補者が家庭を持つ場合
- 家族構成や、年齢から、どのようなステージにいるかを判断し、金銭的な面含め、どのくらい安定要素が重要かは確認しておく
- パートナーの意見が重要になるため、パートナーがスタートアップに転職することについてどう思っているかは、深く確認しておく
- 持ち家でローンがあったり、小さい子供が複数人いると、収入的な安定は相当重要となる
エージェントを介している場合
- 候補者がエージェントにどのようなニーズを伝えているかを確認
Note(文章が良い方はこちら)
採用において、「転職候補者の本当のニーズ」をどう引き出すか - 採用で内定承諾者を増やすために必要なこと|Pradon(スタートアップ社長から自由なフリーランスへ)|note
その後のメモ