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「夢を語りたい」「やりたいことを実現したい」
そんな思いで総合型選抜を志す高校生は多い。しかし、誤解してはならない。
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総合型選抜は決して、夢を自由に語るだけの舞台ではない。これはれっきとした選抜試験であり、勝てば合格、負ければ不合格、というシビアな現実が待っている。
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**「自分はこんな夢がある」「この分野に興味があるからこの学部を選んだ」**と言ったところで、その内容が大学側の教育理念や学部の専門性、研究テーマと一致していなければ、評価はされない。
さらに、本人の過去の実績や活動内容と結びついていなければ、**「ただの憧れ」「突発的な思いつき」**とみなされ、落とされる。
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「ビジョンが明確であれば通る」というのは幻想であり、夢だけでは合格できない。
問われるのは、志望理由の妥当性・論理性・整合性・実現可能性。
そして、大学の側が「この受験生を欲しい」と思う理由があるかどうかです。
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ここを多くの人が見落とす。どれだけ夢が強くても、総合型選抜という入試方式自体に向いていなければ、基本的に不合格になる。
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たとえば、
• 明確な正解のある問題を解くのが得意
• コツコツと過去問を反復するのが好き
• ルールが明確な試験形式のほうが安心する
といったタイプは、一般入試に向いている。一方で、
• 答えのない問いに取り組むのが得意
• 自らテーマを見つけて探究するのが好き
• 考えを言語化し、伝える力がある
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といったタイプは、総合型選抜に向いている。