https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/afed4536-e805-40b7-9c15-2ebae46179dd/makeindex2_1.pdf
このコンポーネントは，梁もしくはばね要素について，指定レイヤに含まれる要素のindexを生成するコンポーネントです。
入力するデータは以下の通りです。梁要素のindexを取得する場合は赤字及び青字が入力必須，ばね要素のindexを取得する場合は赤字のみが入力必須データです。
本コンポーネントは，特定の部材のみを描画したり，断面算定を行ったりするために必要なindexを生成します。例えば，VisualizeModelの使い方で作成したモデルを基にして説明します。このモデルは「beam」「column」「spring」の3つのレイヤーからなっています。とりあえず今は，梁要素，ばね要素のジオメトリと端部結合条件が表示されている状態だとします。
https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/0c92cd21-b993-477d-8b25-06aaa92f20e0/makeindex2_2.pdf
MakeIndex2をGrasshopperキャンパスにドラッグします。
https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/c43fb93d-5bc9-4631-8cb5-d8fbf0b11e5f/makeindex2_3.pdf
既に作成済みのレイヤ名「beam」と「column」が束ねられたrelayをlayer(beamall)に繋ぎます。ばね要素については，レイヤは「spring」のみですので，それをそのままlayer(springall)に繋ぎます。
https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/8ec79276-060b-44f5-81b7-152b04f20243/makeindex2_4.pdf
あとは，layerにindexを出力したいレイヤ名を入力します。例えば，「beam」を入力すると次のようになります。
https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/fceaa27d-2731-4cfd-8496-8e2258757f36/makeindex2_5.pdf
このindexは，例えばVisualizeModelのindexに繋ぐことで，指定レイヤのみを表示することが可能です。