商談解析サービス「Bring Out(https://www.bringout.biz/)」(以下「当社」)を提供する株式会社ブリングアウト(所在地:東京都中央区)の代表取締役社長:中野 慧のインタビュー記事が、12月20日東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(以下「東大IPC」)の Founder Storyに掲載されました。 インタビューはプロダクトの特徴のみならず、中野が起業に至った経緯や今後の展望についても触れられています。

東大IPCでは、「ベンチャー投資」だけでなく、「企業支援」、「DEEPTECH DIVE」の事業を展開しています。 「企業支援」では「東大IPC 1stRound」という創業3年以内の起業家や起業前のチームに対し、事業資金・ハンズオン支援・東大やパートナー企業のリソースをZero Equityで提供するプログラムを提供しています。 「DEEPTECH DIVE」は、研究者、技術者、経営者、社会人経験者らによるディープテック領域へのキャリア支援を行うほか、学部生、院生のスタートアップへのインターンシップ参画の支援も行っており、人材プラットフォームとして機能しております。

当社も2022年10月に、東大IPCから出資を受けるとともに、さらなる成長に向けビジネス推進のアドバイスを得ています。

◆東大IPC掲載記事 https://www.utokyo-ipc.co.jp/story/bring-out/

◆東大IPCとは

https://www.utokyo-ipc.co.jp/

【Bring Outについて】

「対話をデータ化して経営を変革する」ことを掲げ、2020年12月に創業された、AIベンチャーです。 テクノロジーとプロフェッショナルの融合で、これまで収集困難だった社内外の対話データを収集解析し、CRMへの格納までをワンストップで実行します。

Bring Outのテクノロジー: あらゆるデータ化の要望にフィットさせられる、カスタマイズ性に富んだ機能 特許取得済みの技術が組み込まれた対話解析ツールにより、高精度の文字起こし、お客様の要望に合わせた重要箇所の抽出、対話内容の採点、数百商談を取りまとめた解析などが実施可能となります。

Bring Outのプロフェッショナル: 経験豊富なプロフェッショナル人材が成功にコミット 3万時間に及ぶ対話データの解析と、200以上の対話解析モデルの構築経験に基づき、プロのコンサルタントがお客様の対話データの活用設計から実践まで手厚く伴走します


Bring Outの実績: ①新人の売上60%増加(プライム上場大手SI企業)

お客様との間で納期をしっかり合意するよう切り出すことが売上への相関性が高いことを特定。 フォーカスを絞り合意を徹底させることにより、売上の60%向上を実現しました。

②報告業務時間を90%削減(プライム上場大手金融機関子会社) 詳細な顧客管理シートへの記載内容に沿う形でモデルをカスタマイズ。生成された要約を確認・修正するだけの作業へと変更され、報告書作成時間が90%削減されました。 ③商談200本から顧客課題を一瞬で抽出(プライム上場大手IT企業) お客様が日々の商談の中で課題として掲げた内容。通常であれば顧客アンケートを設計して情報収集しなければ定量データがわからないものが、追加作業なしで毎月アウトプットされ全社で共有することが可能になりました。

【会社概要】

会社名:株式会社ブリングアウト

代表者:代表取締役社長 中野慧

本社:東京都中央区銀座1丁目22番11号銀座大竹ビジデンス2階

設立:2020年12 月

事業内容:大規模言語モデルを活用した、対話内容解析サービスの提供