Futurist手法等を体系化/まとめて始めています。(随時追加)
<aside> 💡 「未来への大まかな推定プロセス」(例)
</aside>
※「近未来(10〜50年後)」よりも先に「中未来(50〜100年後)」を推定しているところがポイントです。
「直近未来(5〜10年後)」については、現在のトレンドから線形的に未来を推定することが比較的可能と考えています。
しかし、「近未来(10〜50年後)」については、直近未来よりも少し遠いため、線形だけでは想定できない、非線形な推定も必要になってきます。そのため、あえて近未来よりも先に、「中未来(50〜100年後)」の遠くを見据えて推定し、そこから逆算的に(バックキャストで)「近未来(10〜50年後)」を推定します。それにより、「直近未来(5〜10年後)」からの線形推定(フォーキャスト)と、「中未来(50〜100年後)」からの逆算推定(バックキャスト)の双方が重なるシナリオを「近未来(10〜50年後)」で描くことで、両軸からシナリオを補足します。
Futures Thinking(未来思考)の前提とおおまかなプロセス|Futurist(フューチャリスト)コミュニティ・メディア
<aside> 💡 「未来への流れを比率で表現する」(例)
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flow1)今、常識となっているものが少しづつ崩れていくながれ
ex.➡ 終身雇用が減少し、企業という雇用組織が減少していく
flow2)遠い未来において現在の常識を破壊する流れ 1)で提示した「今の常識」にかわるもの
ex. ➡遊びとしての仕事(Work as Play)生活維持のための労働がなくなり、自己実現・承認または娯楽のための仕事に従事する。
Futures Thinking(未来思考):未来への流れを比率で表現する|Futurist(フューチャリスト)コミュニティ・メディア