当ドキュメントの位置付け
- Figmaを用いたドキュメンテーションをどのように行えばよいかがまとまっている資料です
- 対象はalmaメンバー全員。基本的なFigmaの使用法 (ファイルの概念・テキスト・シェイプの作成etc) は理解している状態を前提として記載しています
- こちらのDocs templateを駆使したドキュメンテーションができるようになることをGoalとしています
Figmaでのドキュメンテーションを推進する目的
- 該当イシューはこちら
- Figimaでの情報の可視化(主に上流思想や戦略レイヤーの議論)を社内で「誰でも」「簡単に」「クオリティ高く」できるようにすることで、情報共有の効率化を図り、社内全体の生産性アップを実現したい。
- ドキュメンテーション文化の重要性についてはこちらを参照してください
使用するFigmaテンプレート
Figmaでまとめると良いもの
- 上流の話題系
- 組織図やビジョン、戦略などのトピックはテキストよりも視覚化する方が感覚的に理解しやすいのでfigmaがおすすめ
- プロジェクト系
- 施策の方向性の整理や、フローの整理など、可視化することでプロジェクトが前に進むものはfigmaがおすすめ
- ※ 何でもFigmaでドキュメントすれば良い訳ではありません。綺麗にまとめる事がGoalではなく、イシューを解くことがGoalなので状況に応じてドキュメントの媒体を判断するようにしましょう
まとめる時に意識すること
- 「自分のプロジェクトに全く関係ない人が見てもプロジェクトの概要がすぐさまわかる」ようなドキュメンテーションを心がけましょう
- ヘルプに入ってもらうことがやりやすくなったり、コミュニケーションのコストが大幅に減ります
- 多くのファイルをつくらない (多くのファイルがあると混乱するのと、figmaのファイルは開くのが遅いのもある)
- ファイル内のページ(pages)を工夫して使うことで、ドキュメントが散らばらないようにしましょう
- 図形や表などを自作せず、なるべくテンプレを使うようにすることで、作る時間を削減し、ドキュメントのクオリティを担保しましょう
- シンプルにまとめることを意識しましょう
- シンプルにまとめらないプロジェクトはもっとリサーチをしたり、思考を深めることでよりシンプルに、尖ったものにしましょう
次に見るべきドキュメント
Figma Docs template虎の巻 - インストール編