はじめに

Freeride World Tour(以下FWT)は、2017年に白馬でアジア初となるイベントが行われ、今年で5シーズン目の開催となります。昨シーズンは全国5ヶ所の開催地でFreeride World Qualifier(FWQ、予選シリーズ)、Freeride Junior Tour(FJT、18歳以下のジュニア)を合わせて11大会開催するまでに成長しました。

競技大会の開催だけでなく、アカデミープログラムの立ち上げやスイスやカナダのFWT開催リゾートと連携したスキー場パトロールの講習プログラムを行うなど、フリーライドの普及・発展に向けた活動をしてきました。

コロナ禍は、観光・スポーツ業界に大きな影響を与えていますが、フリーライドというスポーツ・遊びの魅力とスノーリゾートの魅力を発信し続けること、地域やスキー場とそこで活動するプロフェッショナルの方々と未来に繋がる活動を継続することが重要であると考え、イベントの実施を決断しました。会場となる各地域・リゾート・スキー場と連携し、万全の感染症対策を期してイベントを実施します。

フリーライドの競技大会は「セーフティファースト」をモットーにしています。山でのリスクと同じように感染対策にも100%は有りませんが、可能な限りリスクを低減して選手の皆様をお迎えしたいと思います。

2020年11月

一般社団法人白馬村観光局 事務局長

福島洋次郎

FWT運営事務局(株式会社Pioneerwork) 代表

後藤陽一

<aside> 💡 本ガイドラインは「内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長 催し物向けのガイドライン」 を基に作成しております。

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<aside> 💡 アイコンは公益社団法人日本交通公社によって作成された画像を使用しています。(スキーリゾート研究会

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イベント開催時の感染防止策