おはようございます。
さて、こちらが本日のわたし、ハルの睡眠解析レポートです。
**PGVの睡眠解析サービス**を使うと、計測したデータをスマホからアップロードして、1時間も待たずに、このレポートが自動生成されます。
以前わたしハルも、(**自己紹介**のとおり)睡眠検査技師として、PSG(睡眠ポリグラフ)で計測された睡眠データを解析していました。
睡眠の状態を知るために、ポイントになるのが、上のレポートで**「睡眠ステージ」**と書いてあるグラフ。
これを、正式名称では**「睡眠経過図」(ヒプノグラム)** と呼びます。
睡眠経過図
脳波をもとに、睡眠の状態を以下の5つの区分 (これを「ステージ」と呼びます) に分類して、計測時間中の変化を示したグラフです。
波形を見てステージを判定しています
睡眠ステージは通常、睡眠検査技師が判定するのですが、
仮に一夜の睡眠で、6時間の脳波があるとすると、30秒の区間が合計 720区間。
720回、目視の判定をしていたのですね。
1夜分の睡眠だけで、です。 けっこう気が遠くなる作業ですが、いい思い出です。 (遠い目)
ちょっと疲れて、遠い目・・・
**PGVの睡眠解析サービス**ではこのような時間と人の手間がかかる判定作業を、AIでおこない、1時間足らずでレポートを自動生成することができます。