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20210512のTopics

日本円ステーブルコイン、バイナンス上場へ

  1. 日本円ステーブルコイン、仮想通貨取引所バイナンスで上場 【GMO・GYEN】#coinpost

大手仮想通貨取引所バイナンスは12日、GMO Trustが発行する日本円と連動するステーブルコイン「GYEN」の取り扱いを発表した。日本時間12日16時より取引が開始しました。

GYENが発行されたのは存じ上げていましたが、日本から購入できないので利用することは無いかと思いスルーしておりましたが、Binanceで利用できるようになるとトレードの間に自己資金をおいておく使い方などもできるようになるのではと思います。

https://twitter.com/m_kumagai/status/1392310847574142976

■JPYステーブルコインGYENとは(記事中より引用)

GYENは日本円の1円にpegされた法定通貨担保型のステーブルコインです。国内で仮想通貨交換業を展開するGMOインターネット株式会社の連結会社GMO-Z.com Trust Company, Inc.(GMO Trust)が発行主体です。世界初となる米ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)から認可済みの日本円連動形のステーブルコインで、米国銀行法にも遵守した上で発行されています。

今回GMO Trust社がバイナンスとパートナーシップを締結したことで、GYENを法定通貨と1:1の割合で発行・交換し、バイナンス上でビットコイン(BTC)などの銘柄と取引が可能となるとしている。ニューヨーク州の信託企業であるGMO Trustは他にも米ドル担保のデジタル・ドル、「ZUSD」も発行している。

発表によれば、GYENはNYDFSの規制の下、毎月外部監査を経て法定通貨により100%裏付けされていることが確認されている。送金スピードと手数料の低さが利点として挙げられるほか、バイナンス等の仮想通貨取引所で日本円建取引を行いたいユーザーの利便性が向上することが予想される。

GYENはイーサリアム・ブロックチェーンが基盤となっており、日本国内居住者への販売は対象外としている。

Binance上場後、GYEN価格が暴騰

Binanceに上場された銘柄は注目銘柄として購入される傾向にありますが、GYENも例にもれず大量に買われたようです。それに合わせて、ユーザーのJPYステーブルコインへの誤解によって暴騰と言って良い程に価格が上昇しました。

Binanceを利用するユーザーはほとんど海外のユーザーなので、ステーブルコイン=1$が前提として刷り込まれているのですが、GYENは1円に固定されたステーブルコインです。米ドル対比でGYENを見ると1GYEN=0.01$として表示されるので「ステーブルコインよりも安く見える」現象が発生します。

「Binance新規上場銘柄が買い」「ステーブルコインなのに安すぎる」この現象が重なった結果今回のGYENの暴騰につながったと推察します。