NFTとは

概要

CryptoPunksは、2017年にソフトウェア会社のLarva LabsがリリースしたNFTで、24x24ピクセルのキャラクターになっています。それぞれのキャラクターには、異なる特徴、アクセサリー、特性が付いていて、それに応じてレア度が異なります。

2021年2-3月のNFTバブルのきっかけとなった事例。最も古いNFTコレクションの1つらしく、数年前からずっとあったものだがNFTコレクションのバブルの盛り上がりとともに「最も古いもの」として話題になった。

高いものだと数千万円で取引がされている。

CryptoPunks

24×24pixelのpixcelアートが140ETHで購入されたことが話題に

購入者が購入した理由をTwitterに綴っている。

https://twitter.com/gmoneyNFT/status/1347023737166696448

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/44cc516c-1ca0-4e1b-a7c2-6d4c9401a329/_2021-03-13_2.11.44.png

CryptoPunks on CryptoSlam!

骨董品的価値のNFTの発掘が続々行われる

NFTの骨董品価値に目を付けた活動が盛んになってきている。この流行の始まりは、CryptPunksの高騰にある。

https://harukataro.com/wp-content/uploads/スクリーンショット-2021-03-14-11.29.50-scaled.jpg

CryptoPunksは現在 5ETH以上で取引されている。2021年1月の段階では2ETH近辺でも購入できたのだが、2021年にはいりどんどん価格が上がっている。多くのホエールと呼ばれる、高額取引を厭わない人たちがステータスとしてCryptoPunksの購入を行い市場価値があがっていった。

CryptoPunksの絵柄自体はビットで表現された人の顔であり至極簡単な図柄でありAIを駆使して作成された。価値の泉源としては、世界最初のNFTとしての価値を持つと言われている。下の引用はCryptoPunksの公式サイトの説明文である。

イーサリアムのブロックチェーンに保存された所有権の証明を持つ1万個のユニークな収集可能なキャラクター。現代のCryptoArtムーブメントのきっかけとなったプロジェクト。Mashable、The Financial Times、The Paris Review、Salon、The Outline、BreakerMag、Christie’s of London、Art|Basel、The PBS NewsHour、The New York Timesで紹介されました。現在、ドイツのカールスルーエにあるZKM Center for Art and Mediaにて、Open Codes Exhibitionの一環として展示されています。最初の「Non-Fungible Token」であり、ほとんどのデジタルアートやコレクターズアイテムを動かすイーサリアムのERC-721規格のインスピレーションとなったものです。