Chompyでは、受け取ったお料理はお客さまのもとまで自転車かバイクによって運ばれます。料理の入ったバッグを背負った状態で、片道およそ10分〜20分程度の道のりを走ります。
渋谷や六本木の市街地の中を走行するため、どれだけ配達に慣れたクルーが気をつけて運んでもそこそこ揺れます。しかし、いくつかのポイントを抑えて漏れにくい容器、漏れにくい詰め方を知っておくことで、料理を安全にお客さまの元に届けることができます。
この記事では、Chompyのおすすめする漏れにくい容器の中から
ものを選んでご紹介します。
容器には、蓋を上からかぶせて乗せるだけのものと、蓋が内側から容器本体を押さえるように閉まるタイプのものがあり、Chompyでは蓋が内側から閉まる内嵌合(かんごう)蓋を使うことをおすすめしています。
上からかぶせて乗せるタイプの蓋の場合、蓋と容器本体との間に隙間が出来やすく、少しの揺れや段差で料理が簡単に漏れてしまいます。一方で、容器を内側から押すように閉めるタイプの蓋の場合、蓋と容器本体とが密着しているため、多少の揺れが生じても料理を漏れにくくすることができます。
もし今すでに使われている容器が、上から蓋を乗せて閉めるタイプの場合は、蓋と容器の間にラップをはさむことで、ラップが蓋と容器本体との隙間を埋め、内側から閉まる蓋と同じ役割をしてくれるため、料理を漏れにくくすることができます。
アイスドリンクのカップの場合は大半が上から乗せるタイプの蓋なので、本体と蓋の間にラップを挟むようにしましょう。 ※**コストコのシーリングラップ**がオススメです!!