NotebookLM:概要
本資料は、「ちえラジChat」と題されたポッドキャストのエピソード群から構成されています。各エピソードでは、日々の個人的な出来事や考えが語られており、特にAIの利用における課題や可能性、そしてオンライン配信活動の継続と休止の背景に焦点が当てられています。さらに、他者への質問の難しさや、無償の活動に対する意見など、多岐にわたるテーマについて筆者の見解が示されています。全体を通して、情報技術と社会との関係、そして個人の活動における考察が深く語られています。
ブリーフィングドキュメント
要約ブリーフィングドキュメント:2025年7月第4週の振り返り
1. AIの現状と課題
- AIの間違い方:
- AIは「嘘」というより「間違い」を起こしやすい。情報の取り違えや混同が頻繁に見られる。
- 例:「Perplexityなんかだと事実ベースで基本的に情報を収集するので、非常に間違いを起こしづらいAIではあります。ただ、かといってじゃあ間違いを起こさないかって言うと割と起こすんですよね。横浜のマルシェイベントの情報を探していたら、いつの間にか途中から東京の同名のイベントと情報が混ざり始めるとか、あとは岩手県普代村の情報を探していたら、いつの間にか岩手全体の情報になっているとかね。」
- NotebookLMでは、異なる情報源の混同や、話者の取り違え、AI自身の言葉が挟まるなどの問題がある。
- 「他人が言ったことを自分が言ったかのように表現しちゃったりね、そういうようなこともしたりします。だからそういうところで結構やっぱり情報の粒度が悪くなるシーンっていうのはたくさんあるんだよねっていうふうに思っています。」
- 人間が意図的に分かりづらい嘘をつくのに比べれば、AIの間違いは「可愛いもの」と認識されている。
- しかし、「可愛いかどうかに限らず、やっぱり疑った目でかからなければいけないというのは間違いないわけで、やっぱりそういうような勘違いっていうのは起こり得るし、その勘違いを早く見抜いてうまく回避するような使い方っていうのを考えなきゃいけないっていうのはすごく注意しているところです。」
- AIを使う上では、ユーザー自身の「芯」が重要。「自分の芯が薄弱な状態だとすぐに流されてしまうツールになり得るよねっていうふうに思う。だから本当、自分の芯を持っておくことが今まで以上に大事な時代になったんだなあ」
- AIを仲介者として活用する難しさ:
- Microsoft Azureのドキュメントは非常に詳細だが、「マイクロソフト語」と呼ばれる独特の言い回しや専門用語が多く、読解が困難。
- AI(ChatGPTなど)はこれらの難解なドキュメントを読みやすくする役割を果たす。しかし、AIの回答も、ユーザーの意図が正確に伝わらなかったり、情報が古い場合がある。
- 「スクリーンショットを交えて読みやすく表示してくれるとかそういうわけではないので、だから結局ここの部分のこれをクリックしてくださいと言うと、そのこれは次のバージョンでもうなくなってますよとかそういうのが結構あったりして、やっぱりねマイクロソフトのドキュメントも広範にわたっていろいろ書かれてはいるんですがメンテナンスが追いついてないので、古い画面構成について書いてあるなんてこともたまにあるんですよ。」
- AIは「ある程度その分野の知識がある人にとってはめちゃくちゃ使える文章が出てくるんだけれども、それは全然答えとはほど遠いものになってしまうことがあるので、やっぱりその辺は理解した上で使わなきゃいけない。」
- 完全にAIに頼るのではなく、不明な点はコミュニティや人に聞く姿勢が重要。
- AIによるプログラミング支援は「やりやすくはなったものの、とはいえやりやすくはなっても簡単ではないよ」。
- AIへの「問い」の難しさ:
- AIに正確な回答を得るには、質問を明確に言語化する「プロンプト」のスキルが不可欠だが、これは非常に難しい。
- 「ある疑問についてちゃんと見せるべき情報を見せて、これこれこういうことについてこういうことを質問したいと思っていますっていう意思をはっきりさせること。それ本当に難しくって」
- AIはユーザーが何を理解していないかを再質問しないため、誤った情報がそのまま解釈され、誤った回答につながる可能性がある。
- NotebookLMやPerplexityが提示する例文は、「自分の飛ぶ能力足りてなかったんだなーっていうのも改めて思う」ほど、新たな視点を提供する。
- NotebookLMの音声概要機能は、文章でのプロンプト入力では引き出せないような、ユーザーが「知りたかったんだけど、覚えてなかった」内容を提供することがあり、「問う」ことの奥深さを示唆している。
- 「自分が聞きたいことをしっかりと聞いてちゃんとした回答を得る。自分があんまり知らなかったんだけど、これ覚えてないんだけれども実は知りたかったんだっていうことを文章化してちゃんと聞く。これは本当に難しいことなんですよ。」
- AIとの問答を重ねることで、「問う」能力を鍛える必要がある。
2. 「ちえラジChat」および「SIDE BEACH CITY.」の活動状況
- 「ちえラジChat」の予定:
- 今週(7月第4週)は公開予定なし。
- 火曜日はプログラミング、水曜日はSIDE BEACH CITY.のウェブ配信、木曜日はフリートーク、「問う」ことの難しさについて、金曜日はSIDE BEACH CITY.に関する週替わりテーマを配信。
- 「山手縁乃庭 街のお茶の間子どものフリースペース」:
- 「SBC.オープンマイク」:
- 7月の配信は、普代村へのスケジュール調整がつかなかったため中止。
- 8月は開催予定。中旬には、普代村からの配信となる可能性がある。
- コロナ禍の2020年3月にオンラインイベントとして開始され、次で112回目を迎える長期シリーズ。
- オフラインイベントが復帰している中で、「もう今更は別にオープンマイクやらなくてもいいじゃん」という雰囲気もあるが、オンラインでの活動を続ける意義を重視。
- SBCast.と異なり、ゲストの再招集などのルールがないため、多様な実験的な配信が可能。
- 「無理はしないようにね、やらない月があってもいいのかなというふうに思っています。」
- 「SBCast.」と「無償活動」への問題提起:
- 「声で聞くSBC.コラム」では、VoiceVoxを用いてブログコラムの音声化配信を行っている。
- 最近配信された「プロボノ」に関するコラムについて、筆者(たかみちえ氏ではない)の意見と異なる部分があり、特に「無償」という言葉の使われ方に疑問を呈している。
- 「プロボノ」の語源である「公共善のため」という言葉には「無償」の意味が含まれていないにもかかわらず、いつの間にか無償活動を指すようになったことに懸念。
- 「なんか公共善っていうのは別に無償の活動という意味はどこにもはらんでいないのに、いつの間にか無償という言葉がついている。なんかそれが良くないよねっていうふうにすごく個人的には思うんですよ。やっぱりね、すごいことやってんだからちゃんと対価は払うべき。」
- 無償活動は、受け手側が対価を払えない場合に「ごめんね」と依頼する形であれば理解できるが、「どうぞやれよ」という姿勢で言うべきではないと主張。
- 地域活動などにおいて、「お金が絡むようになっていけばいい」と提言。「そうしないと現役世代入れませんからね。地域でもいい感じにまあまあの経済が回る。その上で若い人にもまあフリーランスの活動の1日ぐらい地域に傾けてみるかみたいな。そんな感じで地域に関わっていただける環境にしなきゃいけないんじゃないのかな」
3. その他
このブリーフィングは、提供されたソーステキストに基づいて、主要なテーマと重要な事実、および関連する引用を抽出して作成されました。
この文字起こしより、行われたイベントのダイジェスト、発言者が行ったこと、感じたことをまとめたレポートを作成してください
今週の文字起こしに基づき、行われたイベントのダイジェスト、発言者が行ったこと、そして感じたことをまとめたレポートを以下に作成しました。
2025年7月第4週の活動レポート
今週は、公開イベントの予定は特にありませんでした。山手縁乃庭の「街のお茶の間子どものフリースペース」は現在夏休み期間中で、8月最終週に再開予定です。