NotebookLM:🤔日々の活動と学びの考察
提示された音声コンテンツは、たかみち氏が日々の出来事や考えを共有する「ちえラジChat」の複数のエピソードを文字起こししたものです。これらの記録は、週間スケジュールやSBC.オープンマイクの振り返り、そしてAIプログラミング講座の運営に関する考察、さらにCodexのような新しいテクノロジーに対する見解、何かを始める際の年齢や遅さに関する哲学、そして地域におけるITイベントとコミュニティの変化への願望といった、多岐にわたるトピックを含んでいます。特に、テクノロジーと社会の関わり、学習と経験の重要性、そして地域コミュニティの課題に対する筆者の深い洞察が垣間見えます。
ブリーフィングドキュメント
Briefing Doc:ちえラジChat 主要テーマと重要事項レビュー
本ブリーフィングドキュメントは、提供されたちえラジChatの音源スクリプト「20250626_summary.txt」を基に、主要なテーマと重要なアイデア、事実をまとめています。
1. ちえラジChat 週間スケジュールとイベント概要
- **月曜日 (6月23日):SBC.オープンマイクNo.111「くつろぎの場作り」**テーマ:「なごませマルシェ」を主催する藤山さん(横浜市役所でマルシェイベント開催)の活動内容について伺う。
- ライブ配信とコメント受付、アーカイブ視聴も可能。
- 月曜日 (6月23日) 19時 および 土曜日 (6月28日) 11時:SBC.もくもく&わいわい会Discordを使用し、各自作業を持ち寄ってもくもく作業をしたり、時に話し合ったりするイベント。
- 木曜日 (6月26日) 15時:山手縁乃庭「街のお茶の間子どものフリースペース」として、子どもが自由に遊べる場(Switchあり)。ボードゲームも開催され、大人も歓迎。
- 土曜日 (6月28日) 13時半頃:DGL 2025春の標準化勉強会NPO法人デジタルガバメントラボ主催。
- テーマ:「先行自治体から学ぶ標準化のあんなことこんなこと」。
- YouTubeでの閲覧が可能。
2. AIを活用したプログラミング講座の現状と課題
- 継続の打診: 泉寿荘のセンターから、現在のプログラミング講座(第1・3水曜日の朝)を10月以降も継続する話がある。
- 講師の不在: 7月からの約半月間、講師が横浜にいないため、一旦は「無理」と回答。しかし、10月以降も継続の意向があることに驚き。
- App Inventorの課題:リソースファイルの配布困難: 音声や画像などのリソースファイルを事前にダウンロードできる場所の用意と指導が困難。
- QRコードの活用困難: 紙資料の事前配布やスクリーン投影時の反射(QRコード読み取り不可)により使用が困難。
- iPhoneでのセンサー系コンポーネント不具合: App Inventorのバグにより、iPhoneユーザー(多数)はセンサー系コンポーネントが使えない。「ChatGPTに調べてもらったところ、どうも結構前から報告されてて改善の兆しがないみたいな情報が出てきて、これは授業では無理かもなーっていうふうに思っています。」
- App Inventorからの移行: 上記課題から、App Inventorの継続は困難であり、「App Inventorは終わりですよ」と明言。
- 代替ツールの模索: Google ColaboratoryやGeminiなどが候補に挙がっているが、授業展開の具体策は未定。
- 特にGeminiの場合、「AIだから必ずしも同じ内容を返してくれるわけじゃないですしね。そういう時にどういう授業を展開すればいいのかっていうのがわからなくてどうしたらいいんだろうっていうのが今のところを考えているところです。」
- 高齢者のAI活用への期待: 技術者とは異なる、地域住民や高齢者ならではのAI活用方法に興味を持っている。「テクニカル系の人間…からすると、やっぱり全く思いつかない使い方をすると思うので。やっぱりそういうような使い方を見てみたいなっていうのもちょっと思ったりはしています。」
3. プログラミング学習におけるCodexの活用とAI学習の可能性
- Codexの概要: ChatGPTの派生サービスで、GitHubと連携し、指示に基づいてプログラムを生成し、プルリクエストまで自動で作成するツール。
- Codexの利点:疑似的なチーム開発体験: チームでしか経験できないプルリクエストの受領・確認・マージといった一連のプロセスをAI相手に体験できる。「仕事の現場ってこうやってやるんだろうなーみたいな。そういう経験ができるっていうのも個人的には好きですし、」
- 場所を選ばない作業分担: 移動中など落ち着いてプログラミングできない状況でも、アイデアを文章化してCodexに指示を出し、続きを自宅で確認するといった役割分担が可能。「外での役割と家での役割を完全に分担できるっていう、その辺もすごくいいところだなーっていうふうに思っています。」