NotebookLM:概要
提供された音源は、高見知英氏による**「ちえラジChat」の複数エピソードの書き起こしです。これらは、高見知英氏が日常生活の出来事**、例えば群馬県への訪問やプログラミング講座の準備について語る、個人的なポッドキャストです。また、ITコミュニティにおける「ゆるさ」の重要性や、オフラインとオンライン両方におけるコミュニケーションのあり方についても考察しています。各エピソードは、今後の配信予定や、**SIDE BEACH CITY.**という団体名に触れながら締めくくられています。
ブリーフィングドキュメント
ちえラジChat 2025年6月第3週 ブリーフィングドキュメント
1. SBC.活動予定と群馬訪問(2025-06-16)
メインテーマ: SBC.の定期的な活動と、地方都市(群馬県前橋市)の視察による学びと今後の活動への示唆。
重要なアイデア・事実:
- SBC.もくもく&わいわい会: 6月16日(月) 19-21時、6月21日(土) 15-17時、6月23日(月) 19-21時の3回開催。Discordでのオンラインスペース開放で、作業や交流が可能。「様々な作業を持ち寄って作業したり、お話がしたりできるスペースを開放しています。」
- 山手縁乃庭 街のお茶の間子どものフリースペース: 6月19日(木) 15-17時開催。子ども向けだが大人も歓迎。
- 日本社会事業大学 社会福祉研究大会: 6月21日(土) 10-15時、オンライン配信。UnleashMeet経由で紹介され、講演の一部を視聴予定。
- 群馬訪問の経緯と移動時間: GALYEAに誘われて訪問。片道3時間半(新幹線利用で3時間)。新幹線利用でも「たった30分しか浮かないっていうね、その割に値段が2倍になるっていう微妙な場所」。
- **前橋の街並みと都市機能の発見:**商店街にNPO法人施設や観光デザイン会社事務所があるなど、「なんとなく街並みとしては他と結構違う感じはあった」。
- 群馬県庁内に地域コミュニティスペース「GINGHAM」とITコワーキングスペース「Netsugen」があることに驚き。「やっぱこういうところが群馬県庁にあるっていうのはなんかすごいなあっていうふうに思います。」
- 前橋駅から徒歩20分圏内に「本当にいろんな都市機能の面白さ、交流拠点がギュッと詰まってる」。
- 今後の活動への示唆: 群馬での発見を横浜や岩手県普代村など、今後関わる地域での活動にどう展開していくかを考えている。「横浜になくて群馬にあるものとか、普段に取り入れたら面白いんじゃないかなっていうものとか、結構本当にいっぱいあるんですよね。」横浜は都市機能が散らばっているため「結構わかんない」と課題認識。群馬と横浜の対照表作成の意欲も示唆。
2. 中学生向けプログラミング講座の現状と課題(2025-06-17)
メインテーマ: 横浜市泉区での中学生向けプログラミング講座の準備状況と、地域活動におけるプログラミング教育の課題。
重要なアイデア・事実:
- 開催場所と時期: 横浜市泉区の緑園学園で毎年実施。9月開始だが事前準備がすでに始まっている。
- 共同授業の継続: 昨年から情報科学専門学校のEXPサークルと共同実施しており、今年も協力を期待。
- **講座内容:**1日目: Scratch
- 2日目: JavaScriptでのScratch表現
- 3・4日目: JavaScriptでの自由制作(作例あり)
- 5日目: 作品見せ合い
- 6・7日目: 代表者による発表会の準備と実施
- SIDE BEACH CITY.側の課題:講師の不足: 「自分しか基本的にSIDE BEACH CITY.側からは入れない」。平日の開催のため、現役世代が参加しづらい時間帯であることが原因。「現役世代が来れる時間帯には授業がない」
- 金銭的な見入りがない: 「金銭的にも見入りが全くない」ため、参加者が「社会の落伍者」「物好き」に限られてしまう現状を指摘。「そもそも自分ぐらいの歳でプログラミングができるなんていう人は多分本来だったらどっかの会社で仕事してるはずで、そういう人からしか学べないスキルを学校で学ばなければいけないってなんかすごい矛盾をはらんでいる」
- 問題提起: 地域活動やプログラミング教育の「定義が変わっていかないとこの先まずい」と警鐘を鳴らす。
3. SBCast. #144「ITトリオの日常」振り返りと「ゆるさ」の重要性(2025-06-18)
メインテーマ: ポッドキャスト「ITトリオの日常」のゲスト回を振り返り、ITコミュニティに共通するキーワード「ゆるさ」の重要性について考察。