こんにちは、CTOの和田です。

エンジニアとして長くプロダクトづくりに携わり、同時に大学院で組織開発を学ぶ中で、 僕ははっきりと気づいたことがあります。 それは、技術力だけでプロダクトは強くならないということです。 コードの質や速度はもちろん大切です。 しかし、それ以上にプロダクトを左右するのは、その背後にいる“チームのあり方”です。

僕が考える「良いチーム」とは、4つの条件を満たすチームです。

1. 心理的安全性があること

言いづらいことを言える。

不安や迷いも共有できる。

間違っていても恥をかかない。

そんな環境だからこそ、

本当に大事な議論ができ、

プロダクト改善のスピードが上がる。

2. ミスを責めず、学びに変えられること

ミスを恐れるチームは挑戦しません。

挑戦しないチームに、革新は起きません。

ミスが起きたときこそ、

「なぜ起きた?」ではなく

「どう学ぶ?」を一緒に考える文化が必要です。

その文化があると、

チームはどんどん強くなり、

プロダクトの質も自然と高まります。

3. プロダクトを“自分ごと”として扱えること